優雅かつラウンジーなジャズ・サンバの好盤/‘59 伯Columbia/ Breno Sauer Quinteto [Viva o Samba]/Latin/Jazz/Samba/ブリザブラジレイラの落札結果

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#Breno Sauer(acc.)#Gabriel Bahlis(b)#Afonso Cid(dr)#Olmir Stocker(g)#Altivo Penteado(vib)#1959年#伯Columbia原盤#Latin#Folk#Jazz#Samba#Bossa Nova#入手困難#貴重盤

Primo QuintetoやMade In Brasilのメンバーとしても活躍したブラジルの鍵盤奏者Breno Sauerが59年にクインテット名義でリリースした初リーダー盤。アコーディオンの優しい音色と、涼しげなヴァイブが心地良いヴィンテージ・ジャズ・サンバの好盤[Viva o Samba]の出品です。

65年のカルテット名義でのアルバム[4 Na Bossa]に収められた”Sambossa”がクラブDJから人気の、ブラジルの鍵盤奏者Breno Sauerが残した三枚のクインテット名義のアルバムの中でも特に人気の高いレア盤。Herbie Mann諸作やHareton Salvaniniの傑作[S.P. 73]にも参加したGabriel Bahlisを始め、[Good Neighbors Jazz]のサックス奏者Caseのリーダー盤に参加している”Garoto”ことAltivo Penteado等が参加しています。

ヴィブラフォンやピアノも演奏するBreno Sauerはアコーディオンを担当。エキゾチックな雰囲気も漂うジャズサンバ”Solucao”を皮切りに、優しいボーカルを披露したジョビン作”Brigas Nunca Mais”や”Se Acaso Voce Chegasse”、高速ジャズサンバ”Frenesi”、高速サンバに仕立てたジャズ・スタンダード”The Man I Love / Mr. Gershwin”、ボーカル入りのジョビンの名曲”A Felicidade”、軽快かつクールなジャズサンバ”Bahia Com H”等を収録した、ノスタルジックな雰囲気漂うジャズサンバの好盤です。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。63年リリース[Sambabessa]はようやくCD化されましたが、こちらを含む残り二枚のアルバムは未だ再発の無い貴重な作品です。インパクトのあるジャケデザインも人気の要因の一つになっています。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

Columbia 37063
ブラジルオリジナル盤　モノラル盤
1959年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
Columbia 6 eyesラベル
両面深溝あり

■コンディション

盤　VG~VG+(スレ、浅い小傷、ヘアラインがやや目立ちますが、表面上の極浅いものがほとんどです。全体的に軽い底チリと軽度のパチを時折感じる程度で、見た目以上に聴覚は良好です。レーベルに極薄いスピンドルマーク。当時のブラジル盤にしては並の上くらいの印象です。)

スリーブ　VG+(エッジスレ、小さな角打ちあります。薄傷や薄汚れが一枚ありますが、酷い傷や抜け裂け等は無く、しっかりとした良好な状態です。当時のブラジル盤にしては上の中くらいの印象です。)


此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。(古い音源は順次削除して参りますのでご了承願います。)