○ 明治2年に福沢諭吉の門弟であったハヤシライスの創始者としても知られる早矢仕有的(はやしゆうてき)が横浜で創業した洋書・洋品・医療機器販売の「丸屋商社」を始まりとする丸善は、日本で初めて万年筆を販売した店でもあり、独自のブランドを持つ筆記具を作り続けています。
○ これは戦後すぐにプラチナ万年筆のOEMで出していたアテナです。アテナはギリシャ神話に登場する知恵と工芸の女神。その名を冠したこの万年筆は丸善の筆記具に対する思いが込められているようです。
○ 当時としては斬新な金属製に金鍍金のキャップを持ち、樹脂製の黒いバレルは細身に作られて、とてもモダンな装いに思われたものと思います。今でも少しレトロロマンを感じさせる洒落た万年筆として通用する万年筆です。
○ 当時の万年筆の特徴としてコンバーターを入れても15グラム弱とかなり軽く作られているので、持ち疲れすることなく長時間の筆記に向いています。
注意事項:古い中古品ですので完全な新品をお求めの方や神経質な方は絶対に入札をお控え下さい。ノークレーム、ノーリターンでお願いします。万年筆のみの出品ですが、保護を兼ねてクリア・コレクション・ケースに入れて発送いたします。
【商品の説明】
モデル名、メーカー:アテナ、丸善
カラー・材質:ブラック(樹脂)、ゴールド(金属に金鍍金)
ニブ(ペン先):14金、字幅:F
インク補充方式:カートリッジ、コンバーター両用式(純正コンバーター付)
サイズ:全長:138mm (収納時)、最大胴軸径:10mm、重さ:14.19g(素人計測)