旧ソビエト時代、「鉄のカーテン」に阻まれ存在自体が謎であった
ソビエト軍特殊部隊「Spetsnaz(スペッツナズ)」。ソビエトからロシアへと
国家体制が変わり情報公開が進む事でその存在が明らかとなりました。
SpetzGear Tactical Systems社代表ヴァリエリー・ヤルマコフ氏は、
空挺部隊から特殊部隊スペッツナズへ志願。過酷な選抜試験をパスし
5年間在隊。その間チェチェン紛争派遣など厳しい戦場をくぐり抜けて来た
生粋の「戦士」である。除隊後アメリカに渡り、当店にて販売中のDVD
「Make Ready with SONNY PUZIKAS /FIGHTING WITH THE AK」の
ンストラクター ソリアス「ソニー」パズィカス氏らと在米スペッナズグループを
形成し、タクティカルトレーニングを始めとして、映画、TVでのアクション、
考証の指導を努めている。
本ホルスターはヴァリエリー「ウォルター」ヤルマコフ氏のスペッツナズにおける
実戦経験とアメリカにおけるリザーブポリスとしての経験が融合し
生み出されたものである。現在アメリカで流行の2ピースカイデックスホルスターの
形状をトレースしつつ、材質は他社よりも厚みを増した,093inch材を採用。
これはRCS社製ホルスターが採用する,08inchよりも20%厚みを増す事で
よりタフな状況でもホルスターの破損を防ぎつつ、確実なホールドを保つ事を
目的としている。故に本ホルスターは一見するとコンスィールドキャリィ、
ファストドロウを目的とした製品に映るが、その本質は「野戦での使用」にも
耐えうるものとなっている。