オートアート 1/18 ランチア デルタS4 No.6 H.トイボネン/ N.ウィルソン1985年 WRC最終戦 Lombard RACラリー 総合優勝のマシンです。
ランチア マルティニからのワークスエントリーです。
他社4WD勢に苦戦していたランチアは、このマシンをRACラリーでデビューさせ、トイボネンはチームメイトのM.アレンと共に、いきなり 1-2フィニッシュを飾った当時最高性能のラリーカーでした。
デルタS4は、ランチアがWRC制覇のために開発したグループBマシンで、Sはスーパーチャージャー、4は4WDを表していますが、エンジンは、1.8L 直4 DOHC ツインチャージャー(スーパーチャージャーとKKK製ターボチャージャー)をミッドシップマウントしていました。
モデルは、4連ライトポッドのナイトバージョンで、フロントフード、左右ドア、リヤエンジンフード、ルーフベンチレーターが開閉します。
各部メカニカル機構、エンジン、ツインチャージャーの各配管類、サスペンション、ピレリグラベルタイヤ、スペアタイヤ、室内計器類、ロールケージ、バケットシート、フルハーネスベルト、ドライバー用ニーレスト等非常に精密に再現されています。
エンジンフードは輸送用のビス2本で固定されています。また、リヤフードの支持棒と取り付け用のビス及びアンテナと小型ドライバー、パンフレット、取り付け取り外しの説明書、シリアル No.の入った証明書が同梱されています。
モデルNo.は88517、シリアル No.は0457です。
特段の問題は無いと思いますが、たいへん精密に出来ており、写真も含め十分ご検討の上ご入札ください。NC/NRでお願いいたします。