208.5 x 66.5 センチ (全体) 131 x 50.5 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【曽我蕭白】1730-1781 江戸時代中期の画家。享保15年生まれ。曾我蛇足や曾我直庵の画風をまなび,10代蛇足を称した。狩野派の流れをくむ高田敬輔に師事したといわれるがさだかではない。あらあらしい筆致と極彩色の作品で独自の画風を確立した。安永10年1月7日死去。52歳。京都出身。本姓は三浦。名は暉雄。別号に蛇足軒,虎道,鬼神斎,鸞山,如鬼など。作品に「寒山拾得図」「群仙図屏風」「楼閣山水図」など。
【鍾馗】 中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。また、鍾馗の図像は魔除けの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。もともとは中国、唐の時代に実在した人物で、唐の6代皇帝玄宗がマラリアにかかった時、鍾馗が夢に現れ、鬼を退治した。その後、病気が治癒したことから邪気除け、疫病除けの神として信仰されるようになったという逸話がある。鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿である。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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