121 x 82 センチ (全体) 16 x 81 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【高崎正風】1836-1912 幕末の薩摩(鹿児島)藩士,明治政府の官僚,歌人。島津斉彬襲封の早期実現を図り,俗にいうお由羅騒動で切腹を命じられた高崎五郎右衛門の子。事件に連座し,嘉永3(1850)年奄美大島に流罪。同6年許され帰藩。文久2(1862)年島津久光に随従して上洛。翌3年8月,会津藩(福島県)藩士秋月悌二郎と中川宮朝彦親王を訪い尊攘派排撃を要請,8月18日の政変を実現に導き,京都留守居役となる。慶応3(1867)年武力討幕方針に反対し,藩政府の主流から隔たった。ために維新後の官歴は必ずしも華やかでなく,左院少議官,侍補,宮中顧問官,枢密顧問官。また八田知紀に学び桂園派の歌人。明治21(1888)年御歌所長を兼ね,終世その職にあった。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
|
|