＜敦賀～金沢、北陸新幹線に乗ってみましたが・・・＞ 上級品のパライバトルマリン ０．５０ｃｔ（＊内部に割れのある、訳あり品です）の落札結果

新品送料無料

 大阪の、とある巨大ターミナル駅（最寄りの駅）で、４回目のハンコを押してもらい、まずは、北陸の玄関口である「原発の町、福井県の敦賀（つるが）」に向かいました。去年までであれば、さらに金沢まで、この青春１８きっぷ一枚で行けたのですが、今年からは、「敦賀～金沢の間」が第三セクターの運営となり、純粋なJR路線ではなくなった為、再び、切符を買い足さなければならなくなったのです。JRは、汚い事をしやがるなあ・・・（怒）。しかも、第三セクターの運営なので、その運賃が通常のJR運賃よりも割高・・・・・。もちろん、それでも新幹線に乗る時の半額なので、乗り継ぎが良ければ利用したいところですが、「是が非でも北陸新幹線を利用させたいJRの姑息な作戦」なのか、乗り継ぎが非常に悪く、１時間待ち・・・・・。これは、あちこちで行っている「JRの常套（じょうとう）手段」です。そこで、悔しいけれど、北陸新幹線を利用する事にしました（憤）。

 しかし、それにいたしましても、「JR在来線の敦賀駅」から「JR新幹線の敦賀駅」までの乗り換えは、非常に距離があって遠かったです。だだっ広い駅の構内を先へ先へと歩いて行くと、やがて新幹線の改札口が見えてくるのですが、周りを見渡しても、客は、指で数えられるほどしかおりません。春休みの真っ最中なのに・・・・・（驚）。新幹線の車内も、指定席（１２両編成のうち１０両が指定席・・・・・。逆にしろよ・・・・・憤）は、搭乗率が、「０～３％程度（一つの車両に一人か、二人）」でした。

 大阪から金沢までは、去年までなら、JR特急「サンダーバード」で、たったの約２時間３０分でした。乗り換えという面倒もないですし、これで何の不便もありませんでした。重宝しておりました。ところが、北陸新幹線が敦賀まで開業したせいで、大阪市内から金沢へ行く時の値段が、な、な、なんと、２０００円ほど上昇したのです。しかも、敦賀駅で、重い荷物を持って、わざわざ乗り換えないといけないので、再出発までの時間を含めると、２０分ほど、ロスしてしまいます。結局、大阪～金沢の間は、従来とほぼ同じように、２時間２０分ほどかかってしまうのです。所要時間は、ほぼ同じままなのに、料金だけが高くなり、乗り換えで面倒くさくなるなんて、バカみたい・・・・・（怒）。金沢の人も、凄く怒ってました。

 しかも、デメリットは、それだけではありません。人がほとんど住んでいない福井県まで延長したが為に、JR西日本の財政がダメージを受けたのか、切符の料金が上がったのみならず、山陽新幹線の車内販売は中止するし、金券屋で売っていたようなお得な回数券制度も廃止するし、はたまた、新幹線から在来線の特急に乗り換える時の半額割引制度も廃止する始末・・・・・、迷惑この上なしです。福井県に新幹線など要りますか？。「関西人や石川県・富山県の人」の利益を犠牲にしてまで、作る必要はないです。在来線で充分・・・・・。そんな事よりも、某の生きている内に、早く「リニア新幹線」を作れと言いたいです・・・（笑）。

 実際に乗車してみた感想としては、海が見えなくて景色もよくないし、敦賀駅で買った駅弁は、とても酷（ひど）かったです。値札もついておらず、レジに持って行ったら、なんと、あの程度の内容で１５００円・・・・・というぼったくり価格。福井県の魚市場の食堂で以前も体験した、「だまし討ち」の被害にあいました。ネットで調べると、福井県人は「こすズルい」という意味合いの事が書かれていますが、確かに・・・と感じます。例えば、送料をごまかして高く請求したり、新幹線開業に合わせて値段を異常なレベルで吊り上げたり、粗悪な類似品を作って観光客を勘違いさせたり、本当の値段を隠したり、それらの点を指摘すると、しらを切って半ギレ気味に開き直ったり、海産物を金沢や富山の１．５倍から2倍で販売したりと、短時間の滞在でも、何度、不快な思いをさせられる事か・・・・・（怒）。あるいは、某の身近な話（大阪での話）で言うと、人のものをこっそり盗んだり、貸した金を返さなかったり・・・・・と、「人をだます事に対するハードル」が極めて低いように感じます。大阪の事をとやかく言われる事もありますが、生粋の大阪人は、こんな汚いやり方で商いをしません。もし、大阪で不快な思いをされた事があったなら、その数十パーセントは、大阪に出て来て住み着いた福井県人の誰かの仕業ではないかという気も致します・・・（苦笑）。もちろん、まともな人も大勢（？）いるんでしょうけれど・・・・・。

 そして、「その弁当が、どうマズかったのか？」という事ですが、米は、パサパサで干からびかけていて、他のおかずの味付けも、まあ、美味しくはないですねえ・・・・・。さほど旨味を感じません。包装用紙を見てみたら、製造した日の記載がなく、「当日の夜、いついつまで」というシールが貼られているだけ…‥。しかも、このシールは、いとも簡単に、そして、大変美しく剥がしとる事の出来る特殊なシールでした（笑）。「ひょっとしたら、前日の売れ残り弁当を、シールだけ張り替えて、平然と販売しているんじゃないのかなあ・・・」と疑念を抱かせるものでした。ふつう、駅弁の消費期限は、ゴマかせない様に、包装用紙にインクで印字しますよねえ・・・・・。弁当を買った時、売り子が少しだけニヤリとした意味が分かったような気がします。まあ、福井県は、ソフト面でも、ハード面でも、観光で行くような場所ではないと思います。素通りするに限ります。これまでの経験で申し上げますと、不快な思いをするだけですから・・・・・。福井に降り立って、いやな思いをしなかった事は一度もありません。他の都道府県では考えられない事です・・・・・（苦笑）。北陸の観光は、石川県と富山県の二択ですねえ（笑）。

 さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、上級品（しかも、その中でも、かなり上位）のパライバトルマリンです。凄く綺麗なブルーをしております。先日、ホテルの部屋でペンライトを当てながらチェックしていた時に割れを発見しました。割れと申しましても、全体に入っているものではありませんので、爪留めの時だけ注意してもらえれば、割れたりはしないレベルです。ですので、その点はご安心下さいませ。

 「しかし、それにしても、おい、おい・・・・・、内部に割れがあるなら中級品ではないのかい・・・？」と思われる方があるやもしれませんが、色味は、上級品の中で比較しても、かなり上の方の色味なので、やっぱり上級品に入ります。こういうのは、一つしかございませんので、製品として使えるものの、ルース状態でお楽しみ頂ける「パライバ愛好家」の方に、最も「ストライク」かもしれません。それでも高いですが、予算的にあまり余裕のない方にとっては、購入のラストチャンスです。善は急げ・・・・・、早い者勝ちでございます（笑）。

 生粋の大阪人である「マッサ太郎」は、お客様を「だまし討ち」にしたりは致しません。「真心（まごころ）で以って真心（まごころ）に応える・・・・・」、これが、お客様と関わる時の信条でございます（笑）。

 私が気付かなかったぐらいで、上から見ても、その存在に気付きません。ですので、製品の状態なら、なおさら気付きません。ルースを裏返して、光を当てながらルーペで見ると、やっと気付くぐらいの程度です。しかし、某は、そういうルースをちゃんとした値段（１５０～２００万円）でお売りするのは嫌なんです。

 さて、割れの程度ですが、端から端まで、ずずず～っとという割れではなくて、その４割ぐらいの割れです。しかも、表面に達していません。だから、細かい事が気にならない人は、気にしなくてもいいレベルです。とにかく、色味が、ルースの状態でも「ブルーブルー」ですので、製品にしたら、そのブルーが一段と引き立ち（濃く、照りと蛍光性を増し…）、腰を抜かすどころか、気絶なさるかもしれません。マッサ太郎の上級品パライバが、こんなに安い値段（中級品の値段）で手に入る事はありませんので、あなた様は、今現在、ものすごいチャンスを目の前になさっている状態です。こんなのは、後にも先にも最後の一粒ですので、早い者勝ちです。某が、ここまで申し上げて、期待を裏切った事がございますでしょうか？全国、津々浦々の皆様、今が・・・・・、い、い、今が、最後で、かつ、最大のチャンスです。えっ？無い袖は振れないって…‥。じゃあ、仕方がないです・・・・・、指をくわえて見ているしかござ～ませんね・・・・・（笑）。