仕様:1980年代末期のFERNANDES THE REVAIALネックです。
ネックエンドにRST-38のスタンプがありますので1980年代末期に投入されたRST-38のネックです。
1980年代RSTネックですが、河合楽器製ではなくマツモク無きあと主にFERNANDESを製造することになるダイナ製です。
後々FENDER JAPANのOEMもやったり、輸出用のRSTシリーズやLE-2シリーズも造ることになるので、造りは当然のことながらよくできています。
ローズ指板仕様ですがラウンド貼りではなく、59’モデルようなスラブ貼りになっています。
この個体は結構よいローズ材が使用されています。
スペックは
レギュラースケール(648ミリ)、つばなし21フレットネックです。
指板はRはややきつめです。
仕様はメイプル1ピース、ローズ指板(スラブ貼り)、グロスフィニッシュです。
ペグはクルーソンタイプペグ対応。
ネックエンドはラウンド形状。
サイズ:ネックエンドのサイズは幅56.7mm、厚さは25.9mm(フレットは含みません)、ナット部分の幅は42.5mmです。
コンディション:特にひどい使用感、目立つ傷もなく、フレット残もかなりあり程度は良いです。
ですが、難点としては指板やせが生じており、ネック材との間に若干段差があります。
ネックの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もあります。
フレットは細いビンテージフレットですが減りは見られず9割残っています。
外観清掃、指板清掃、レモンオイル塗を施してあります。
送料はゆうパック100サイズです。
特に目立つ傷もなく、フレット残もバリ山のFERNANDES RSTネックです。