WA 1911 初期型マグナ(Ver.2) マガジン 放出バルブ用Oリング ウエスタンアームズ ガスブロ ガスガン
1911ガバメント マグナ 初期型(Ver.2)の放出バルブ用です。
お漏らししやすい構造の初期型マガジンはパッキンの構成の違いで3種類のタイプがあり以下の様な違いがあります。
【Ver.1】 前後のパッキンが特殊形状。ステンレス製バルブ、あるいはバルブの頭にEリングが付いているタイプのもの。
【Ver.2】 前パッキンのみ特殊形状。バルブの頭にEリング無し。
【Ver.3】 パッキンが全てOリングのスーパーバージョン。
バルブの頭にEリング無し。真鍮製のバルブスリーブ。(当方出品物の「セットH」に該当)
Ver.2 のバルブについては
前方のバルブガイドパッキンが特殊形状でありこの部分の交換パーツの入手は不可能です。
本品はバルブ(後ろ)のOリングとバルブガイド用のOリングの2個のみのセットです。
本品と交換してもマガジン上部(ガスルート)からガス漏れする場合は
経年により前パッキンの痩せや硬化が進んでいる事が原因です。
パッキンの清掃やオイル(グリス)塗布でも治まらなければ
【基本的には諦めるしかないです。】
■非Rタイプバルブについてのあれこれ
非Rタイプバルブは構造上バルブ後方からも漏れやすいです。
多少の漏れはオイル塗布で治まりますがある程度消耗品とお考え下さい。
バルブ後部のOリングは内圧によってスリーブ側と密着する事により気密を保ちます。
ですので、空になった状態で生ガスを注入するとOリングが急激に冷やされて硬化するため漏れが治まりにくくなります。
冷えたマガジンは少し温めて(Oリングを柔らかい状態に戻して)まずは立てた状態で気化したガスを注入し様子を見てください。
漏れが無い様であれば通常通り逆さにしてガスを注入してください。
発送は定形郵便(追跡・保証なし)にて行います。
普通郵便は土日祝の配達はありません。
休みを跨ぐ場合にはお時間がかかりますのでご理解願います。
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