アハトゥンク・パンツァー3集 IV号戦車編の表紙になっている写真や、ほかの記録写真をベースに、塗装の迷彩パターンやシェルツェンのずれ具合、ツィンメリットコーティングパターンなど、できるだけ忠実になるように再現したものです。
ノルマンディー戦時の第二装甲師団のIV号戦車は、車体シェルツェンの裏側も迷彩されていますが、それも再現しています。また、砲塔シェルツェンのドイツ軍記章黒十字には迷彩色が重ねられていますが、その点も再現しています。
ツィンメリットコーティングはエポパテで、コーティングローラーや、スタンプ、マイナスドライバーなどを使って再現しています。
砲塔シェルツェンの開口部は、可動するようにしており、ロックも動くように加工しています。
また、車体や砲塔のハッチについても可動工作をしています。
キットの部品がよくできていたため、砲塔及び車体シェルツェンは、キット付属のものを使用しています。ステーについても同様ですが、薄くなるような工作はしております。
特有の迷彩パターンは気を使ったところです。