昭和レトロなゼンマイ式の東京時計製造の置き時計/置時計、大理石筐体どっしり3kg、外観良好だが不動/足底裏に小欠け、♯朝来佐嚢♯の落札結果

中古

昭和35年前後あたりのゼンマイ式の置時計です。不動です。

◎本体は大理石です。
◎昭和30〜40年代前半の品物だと思います。
◎日本製です。東京時計製造㈱の品物です。
◎記載文字から、おそらく、鳥取県西伯郡伯耆町にあった会社関連の品物だと思われます。
◎全体的に経年感はありますが良好です。残念ながら動きません。
※前面ガラスはきれいです。
※足部の裏には擦り減りと小欠けがあります(置いてある分には見えません)。
※裏面に拾年勤続賞/白耆振興工業株式会社の文字が書かれています。
※裏面のネジ巻き部には元々は何かの板があったと思われますが、それはありません(見る分には特に違和感はありません)。
◎サイズはだいたいですが、高さ14.5cm、横幅23.5cm、厚さ7.5cmです。
◎重さはだいたいですが3kgです。

昭和は、電気製品が発売され始める時代なのです。
道具の頭には「電気」がつけられて、電気式のものが売り出されるのです。
電気蓄音機、電気洗濯機、電気冷蔵庫、電気炊飯器、電気ストーブ、電気炬燵、電気アイロン、電気カミソリ、電気バリカン、等などたくさんあるのです。わざわざ「電気」を付けたのは、それまでは電気式ではなかったからなのです。
電気〇〇が出始めても、まだまだ、動力にゼンマイも大活躍の時代でもあるのです。過渡期なのです。
蓄音機(レコードプレーヤー)、撮影用のムービーカメラ、時計(掛け時計、腕時計、置時計、ストップウオッチ)、タイマー、おもちゃ、記録紙の記録計、色んなところで、ゼンマイが使われてもいるのです。

今回の品物は。そんな昭和中期の置時計です。応接間なんかで使ったりするタイプです。当時は、こういった高級感あふれる置き時計が流行った時代なのです。残念ながら動きませんでした。調整や修理ができる方にお勧めします。

今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。

同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。

発送
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※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
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