音工房 Z-Modena MK2装着 コーン還流式スピーカー 8cm 8Ω 12W (青色・ペア)の落札結果
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音工房 Z-Modena MK2装着 コーン還流式スピーカー 8cm 8Ω 12W (青色・ペア)の商品説明

【 コーン還流式スピーカーとは 】

従来の箱型スピーカーは構造上、乱反射や定在波など雑音の発生が避けられず、その制御が宿命的な課題になっており対策にも限界がある。コーン還流式スピーカーとは、そんな箱型キャビネットに代えてユニットに還流器(数式で表すことができる曲面を持つ容器=特許の要点)を装着し、その曲面固有の物理的な性質を利用して、器内の音波を雑音が発生することなくコーンに還流させることによって、可能な限りの小型化と高音質との両立を低コストで確実に実現するスピーカー装置である。単なる球形や壺型等では多少の効果はあっても十分な結果は期待できない

■ 還流器の働きと特長  超小型でも重低音再生低雑音高解像度高定位豊かな音場再現以下、スピーカーはSPと表記

・オーディオSPの超小型化:箱型SPの数分の1以下のサイズながら、それと同等以上の音響性能を発揮。大きなキャビネットが室内の空間を占めるストレスも解消できます。

・箱型キャビネット起因の雑音が減少: 還流器内に放出された音波を揃ってコーンに戻すことで乱反射の発生を極力抑え再生音の劣化や雑音を大幅に低減。従来の箱型は、その形態から必然的に発生する雑音含みの共振をうまく制御する設計や対策が難しく、構造が複雑で高価になる。ましてや自作では当たり外れが多い。特にバスレフ方式では雑音で膨らんだ“豊かな低音”が出てきがちなので要注意。還流器なら失敗なく下記のような結果が容易に得られます。

・ユニットの諸元を超える低音を再生還流器内で雑音の混入なく戻った音波は、コーンの振動を督励支援して一体となって共振するので、空気もコーンの一部となり、コーンの口径が拡大したと等価的な低音域まで再生するようになる。コーンが空気という気体なら、大口径の固体製コーンで起こる分割振動も発生することなく一層きれいな再生音が得られる。空気によるコーンの実質的な口径拡大程度は理論上、《ユニットの口径8cm+還流器内の音波の還流距離32cm=40cm》と見込まれる。ただし、ユニットの駆動能力には物理的な限界もあるので、低域を超える程度も、おおむねユニットそれぞれが持つ限界に比例しているようである。

・高解像(精細)度:雑音をほとんど交えないので音像の輪郭が崩れない。更に2Way 式では高域の伸びばかりか全帯域にわたって楽器や声の輪郭が一層明瞭になる。心地よく聴けるので長時間聴いても疲れません。

・精密な定位:明瞭な音に加えて音源(口径)が小さいこと、還流器の曲面外形が音波の回りを良くすることなどから、定位が極めて精密。“SPの存在が消える”という感想が多いのもこのためです。
還流器が曲面の数式通りに働くためには音源(コーン紙)が点であることが必要だが、現実には点音源は存在しないので乱反射も少しは発生する。ただ、箱型と比べれば無視できるレベルで、吸音材もほとんど不要です。

・自然な音場感(臨場感、空気感):演奏空間や楽器の残響などの微細な信号は劣化や雑音の影響を受けやすいが、良い録音+無劣化・無雑音が自然な音場空間を再現してくれる。還流SPの大きな特長です。

・還流器は本来“無色”:以上のことから還流器そのものは本来“無色”であり、聞こえてくる音は音源の質、アンプの性能、ユニットの特性を色濃く反映している。よって、つないだ機材の真の実力をも知ることができます。

・逆さまユニットは還流器の働きを確保するため:マグネット部を器内に向けて付けると、その部分で既に音波の方向が乱れて放出されて還流器が十分に働けないので逆さまに付けたもの。それではユニットのフレームの隙間から出てくる再生音を聞くことになるが、広い空間に放出されるので劣化する心配はない。なお、音の主流はやや前寄りの横方向から円盤状に放出されます。

 還流器SPユーザーの声 (太字は還流器の特長に関わる語句。お名前は略称ながら、ご本人の了解を頂いています。()内は出品者の注記です。上記の特長と照らし合わせて注意深くお読みください

  これまでは JBLs3500 にツィーターの組み合わせでそこそこいい感じでしたが今回、還流式スピーカーを組み合わせてみると、低音・中音・高音の音圧音場のすべてにおいて良くなりました。感動しました(音工房Z-modena MK2装着機について)。(福岡市・Mさん)

 今までこれほど自然に音楽を奏でるスピーカーに出会ったことがありません。非常に奥行きが深く、スピーカーの後方にステージが再現されます。いかにもいい音のスピーカーが鳴っているというよりも、スピーカーは存在しないかのように音楽が聞こえます。自己主張をしないようでいながら全体を自然に音場化する実力派という感じです(PM-M0841CK機について)。大きな箱のスピーカーは必要ないと実感いたしました。OMF800P、PM-M0841CKの両機とも音の品格という点では比類の無いレベルの高さだと思います。とにかく音楽を聴いていて楽しくて精神的に癒されるのが特長です。
  2ウェイ機は“圧倒的に良くなる”です。(1)やはりワイドレンジは素晴らしい。(2)音の輪郭がはっきりとしてくる。(3)音像が引き締まって定位がさらに良く聞こえる。(4)奥行き感が増して聞こえるので音場創生にかなり寄与している。(東京都・Fさん)Fさんは還流器SP6本でマルチチャンネルシステムを構築するなど、長年『音場(=音場空間・臨場感)創生』一筋に追求しておられます。「お陰様で6chのスピーカーはそれぞれの実力を十分に発揮して互いに上手く溶け合い、心地よい音場空間を創り出しています」とお喜びです。)

 40cmの台にツィーターがこちらを向くように置いて150cm間の三角形の頂点で聴いています。音場が顔の位置に広がりはじける音に臨場感を感じます。どうしてこのサイズと価格設定でこんなに豊かな再現ができるのだろうと不思議です。
定位感も音場感ももちろんですが、弦楽・ROCKにかかわらず楽器や声の温感が伝わります。DAC (EsotericD-07)でのPC再生と、CDの再生(マランツSA8004+マッキンC34V)は、どちらも味わい深いのですが、機器の特性による聴感の違いがはっきりします。フラゴンを模した陶器製のSPにも共通する音感を感じましたが、これほどSPの存在が消える音場再現は初体験でした。
管球は管球なりの良さを、トランジスタはトランジスタなりの力強さを表現してくれるこのSPは、どんな高級な機材と組み合わせても、大型の箱とは異種の魅力を感じさせてくれるのではないかと思います。なお、信号はアナログももちろんですが、デジタルにより一層の魅力を発揮するようにも感じて楽しませていただいています。小さなジャイアンツという表現があたる位の解像度のすばらしさが、こうした聴感全ての基礎になっているように思います。
オーディオルームがなくてもこれだけの情感を醸し出す☆☆氏の発想と技術に敬意を覚えます。すばらしいものをありがとうございました。(福岡市・Iさん)

④ 卓上で聴いている私にとって、このスピーカーは、鳴らし始めたばかりにも関わらず最高のスピーカーです。今、ストラヴィンスキーの『春の祭典』を聴いていますが、金管楽器の咆哮、グランカッサ(大太鼓・バスドラム)ほか打楽器群もホールを揺るがせながら鳴る音は、こんな小さなスピーカーから出ている音とは、とても思えません。 弦楽器中心の小編成のオーケストラもホールの響き豊かに聴こえて最高です。このスピーカーの表現力は凄いですね。さらに聴き込んで、シャンティの曲でスピーカーを10度位倒して聴いていると、スピーカーの間にシャンティが現れます。まるで私のすぐ目の前でシャンティが歌っているようです。恐れ入りました。(宝塚市・Mさん)

 大型SPとは異なる定位の良さと、音の粒立ち、透明感がある。それにしても、ボーカルやサックスの定位の良さと生々しさは素晴らしい。

 ニアフィールドではデンソーテンの ECLIPSEスピーカーが気に入っていましたが、それ以上の定位感と臨場感だと感じました。たいしたセッティングをしてないのに、このリアリティーと空気感にはびっくりです(OMF800P機について)。2ウェイ版では低音から高音まで伸びてとてもバランスが良いですね。音の輪郭がよりクッキリして、臨場感というか、リアリティがレベルUPしていることがよく分かります。正三角形のセッティングで音の焦点決めが合った時の定位の良さは最強です(PM…機の2ウェイ版について)。(浜松市・Oさん) 

 こんな小さいのに重低音が鳴るとは! 重低音は大きなスピーカーが要るという固定観念が崩れました。私のPCオーディオシステムもこのス ピーカーのおかげでグレードアップしました。作者が土佐からSPの改革をしようとしているところから、『龍馬―SP008(8はSPのサイズ)』と名付けました。(神戸市・Yさん)

 ニアフィールドリスニングでは低音から高音まで非常にバランス良く音が出ていて、本当に、出品者がおっしゃる「もうこれで十分」という音を奏でています。私は自分で(演奏会の)録音をしています。ベートーヴェンの『第9』 もありますが、それを過不足なく鳴らしてしまうのが驚きです。特筆すべきは、定位の良さです。机上に置いたこのスピーカーの間に、cm単位の正確さで音が定位します。スピーカーの評価でピンポイントの定位とか言われますが、他のスピーカーでこれほどの精密な定位を聞いたことがありません。見事です。(仙台市・Mさん)

 プリアンプはジェフローランドCONCERTO、パワーアンプは同MODEL10、SACDはESOTERIC K-O7Xにつなぎました。自然な音の広がりと精密な定位感。既存のSPでは両立がなかなか難しいので、これだけでもこのSPが只者ではないと分かりました。セッティングにも柔軟で、どこに置いても独特の音場感が得られると感じました。鎌倉市・Mさん)

⑩ アンプのテストに使えるほど、つなぐアンプに音が追従して大きく変わります。結局、パスラボラトリーのaleph 0とテクノクラフトオーディオデザインの真空管アンプTVF-1のプリ出力を組み合わせて鳴らしています。大げさなこの組み合わせでも、まだ能力の限界に達していない感じです。TVF-1単体では柔らい音で空間の広がり感を楽しめます。力のあるアンプなら彫りの深い音が楽しめます。(金沢市・Nさん)

特にサックスの音は最高です。僕もテナーを吹くので、まず小林香織のサックス、『 Nothing Gonna Change My Mind for You (Live) 』 を YouTube で聴きました。バッチリです。泣くような “音割れ” は高解像度再生でのみ達成できる表現で、他のスピーカーでは難しい。彼女の音楽大学の先輩に当たる妻(ピアノ)も、「こんなに男っぽく吹いていたんだ!」とビックリしていました。(岐阜県高山市・Kさん)

⑫ 主に交響曲を聴いています。金管楽器やトゥッティ(斉奏)で私のこれまでの不満を解消してくれました。オーディオマニアに限らず音楽を愛する人たちにもっと認知されてほしい製品だと思います。

⑬ 一生縁がないSPですが、ゴールドムンドのエピローグもユニットが逆向きに付いているので、これも後ろから放射しているのでしょうか。還流型SPでは、後ろからの放射で全く音に違和感がないし、本当によく考えられた方式と改めて思います。(金沢市・Sさん)

⑭ 試聴の結果、失礼ですが¥14,000 のこのスピーカーが(PM-M0841CK機のこと)、一月前に買った¥200,000 のELAC BS312 とほぼ同じなんですよ! 泣けました。また、このシステムは磁気回路をエンクロージャー外に置くことによってグランドして、コーンの動きで磁気回路がぶれて再生波形を乱すことがない結果にもなっていますね。(藤沢市・Iさん

 MK2機もPC83-8機も、数倍高価な市販製品以上の実力ですね(東京都・Yさん)

 私のPCオーディオもこのスピーカーのおかげで完成です。広島県・Tさん)

■ 出品機について ■ 優れた周波数特性 ツイーター無しでOK 
 ・ Z-Modena MK2 8cmフルレンジは音工房Zのオリジナルユニットです。『…高域は300万クラスのハイエンドスピーカーとブラインドテスト比較をしても全く引けを取らない実力を持っております…多くの自作ファンに利用いただいております。』(同社)と謳っています。
 ・ これまで還流式スピーカーに採用したユニットの中で最も周波数特性が平坦です。それが同社の言う『300万クラスのハイエンドスピーカー・・・』の有力な根拠になっているようです。
中音域の豊かな情報量 : 高域の特長もさることながら、音楽の大部分を占める中音域の情報量が優れて豊かなため、雑音が発生しない還流器に装着すると、楽器やボーカルのハッとするような繊細で深い聴感を楽しむことができます。ツイーター無しでOK。低音も十分。

【製品の仕様】

・ 装着ユニット : 音工房Z Z-Modena MK2 口径8cm 12W (最大25W) 8Ω フルレンジユニット 。メーカー発表周波数特性97Hz~20kHz
・ 当品の実用帯域 : 40Hz。低音域の聞こえ方は接続機材や設置環境(場所や向き)によるほか個人差もあります。
・ 還流器 : 内容積約0.65リットル。愛媛県砥部焼の磁器製特注品。釉薬はゴス。仕上がり状態には多少のばらつきがありますが、陶磁器という性質から容認願います(音質には影響ありません)。
・ ターミナル : 金メッキ。台座に埋め込み。バナナプラグにも対応
・ 台座 : 木と塩ビ製で還流器との接触部にはセメントを充填。両面テープで固定。
・ 外形寸法(台座共) : 高さ14.5cm 12cm 奥行16㎝。
・ 1個の重さ : 平均約1243g。発送は80サイズ(平日:ゆうパック・宅急便。土日:宅急便のみ)。

オークション情報 新品

落札価格 29,000
入札件数 1件(入札履歴
商品の状態 未使用
発送方法 ゆうパックなど
発送地域 高知県
終了日時 2024年4月1日 22時20分
出品者 めじろ評価
オークションID q1129499109

カテゴリ落札トレンド