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これほど凄いオペラ上演が50年以上も前に行なわれていた!
ブーレーズ唯一の『トリスタンとイゾルデ』がついに登場!
ワーグナー:
『トリスタンとイゾルデ』全曲
ヴィントガッセン
ニルソン
ホッター、ほか
1967年大阪国際フェスティバルに於ける
ステレオ・ライヴ
ブーレーズ唯一の「トリスタンとイゾルデ」録音。というより後にも先にもブーレーズ生涯ただ一度の上演で、文化遺産に値するお宝です。
1967年の大阪国際フェスティバルで、ブーレーズの指揮、バイロイトからの引越し公演でワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』が上演され、
当時の日本音楽界の大きな話題となりました。
ヴィーラント・ワーグナーの演出、ヴィントガッセン、ニルソン、ホッターら最高の歌手陣、N
HK交響楽団という豪華キャストによる今日の感覚からも空前絶後の公演音源が初登場となります。
フェスティバルホールをバイロイト祝祭劇場風に改造までして、非常に高額な入場料も話題となりましたが、
聴衆を1963年のベルリン・ドイツ・オペラによる本邦初演以上の感動に巻き込んだとされます。
そのスタッフたちの熱意、聴衆の真剣な姿勢と強い緊張感が半世紀以上を経てもまざまざと伝わってきます。
解説書は当時の記事、ブーレーズを含む出演者のインタビューなどを多数掲載。資料としても価値があります。
お聴き苦しい箇所がございますが、マスターテープ劣化に起因するものです。予めご了承ください。(販売元情報)
*歌詞対訳はご購入者のみ販売元のホームページで閲覧、ダウンロードできるとのことです。詳細は商品のブックレットをご覧ください。(HMV)
ワーグナー:
『トリスタンとイゾルデ』全曲
トリスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
イゾルデ:ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
国王マルケ:ハンス・ホッター(バス・バリトン)
クルヴェナール:フランス・アンダーソン(バス)
ブランゲーネ:ヘルタ・テッパー(アルト)
メロート:セバスチャン・ファイアジンガー(テノール)
牧童、若い船乗り:ゲオルク・パスクーダ(テノール)
舵手:ゲルト・ニーンシュテット(バス)
大阪国際フェスティバル合唱団
NHK交響楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音時期:1967年4月10日
録音場所:大阪、フェスティバルホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
1967年大阪国際フェスティバルに於けるバイロイト・ワーグナー・フェスティバル・ライヴ
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