【Levi’s 70822 Denim Coverall Jacket/リーバイス ジャパン製】
リーバイスといえばジーンズ、そしてトラッカージャケット。
そんな王道イメージの裏側で、実は静かに“ワークウェア”の世界にも挑んでいた時代がありました。
この70822 デニムカバーオールは、その「もう一つのリーバイス像」を映し出す一着です。
■ リーバイスが描いた“理想のカバーオール”
カバーオールといえばLeeやWranglerが定番ですが、
リーバイスも独自の視点でこのジャンルにアプローチしていました。
この70822は、実在したアーカイブの復刻ではなく、
**「リーバイスが考える理想的なカバーオールとは」**というテーマで設計された企画モデル。
王道のワークジャケットのシルエットやディテールを踏襲しながらも、
どこか洗練された空気を纏っており、ジーンズブランドらしい美意識が感じられます。
■ ディテール構成
フロントは左右非対称のガチャポケット仕様
LEVI STRAUSS & Co.刻印入りメタルボタン(やや大ぶりで存在感のある仕上げ)
襟と袖裏にはブラウンコーデュロイの切り返し
背面にはウエスタンライクなヨークカット+シンチバックベルト
右下ポケットには**赤タブ(Red Tab)**が配置され、ブランドのアイデンティティを主張
ワークウェアの実用性を押さえつつ、リーバイスらしい構築的なデザインセンスが光る構成です。
実際の労働服というよりも、**“ワークウェアをモチーフにしたデイリーウェア”**として企画された印象。
■ 加工と質感
デニムはリジッドではなく、リアルエイジングを再現したウォッシュ加工モデル。
ヒゲやアタリ、袖や背面のフェード感まで計算されており、
新品時から程よく着込んだような雰囲気に仕上げられています。
ステッチのコントラストも美しく、リーバイスジャパンらしい“クリーンな加工センス”が光ります。
袖裏や襟のコーデュロイもやや起毛感を持たせた仕上げで、全体のトーンに温かみを添えています。
■ Levi’s Japanの“文化的企画力”
90年代〜2000年代初頭のリーバイスジャパンは、
単なるアメリカの復刻輸入ではなく、日本的な解釈によるプロダクト企画を多数手がけていました。
この70822もその系譜にある一着。
当時のリーバイスが“ジーンズブランドとしての文化的責任”を意識し、
ワークやアメカジの原型を再構築していた時代の息づかいが感じられます。
■ サイズ(実寸)
肩幅:44cm
身幅:52cm
袖丈:61cm
着丈:67cm
※素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
ジーンズブランドが真剣に「ワークウェアとは何か」を考えた結果生まれた、
“架空のヴィンテージ”としてのカバーオール。
実在した過去ではなく、ブランドの想像力の中にある“理想の過去”を纏うような一着です。
ゆうパケット匿名配送送料無料。
他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
迅速に発送いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。よろしくお願い致します。
(2026年 3月 17日 16時 33分 追加)IP09-4180