ロシアの北極圏地方にある、カレリア共和国のオネガ湖周辺で産出する、シュンガイト(シュンガ石)のセットです。
地球上で唯一、天然フラーレンを含有する希少鉱物ですが、水の浄化やエイジングケアなどで最近人気の石でもあるようです。
1985年に3人のロシア人化学者により発見され、この3人は1996年のノーベル化学賞を受賞しております。
産出地名シュンガから命名の石ですが、地元の人はこれを入れた水を飲んで、健康に良い癒しの石とも言われているようです。
20億年前の石という研究結果があり、組成は30%が炭素・57%がケイ酸塩・13%がフラーレンを含め他の鉱物という事です。
参考ですが、一つのセットを計測した折には、全体で6gという数値でした。
個体差がありますので、前後はあると思いますが、参考にして頂けましたら幸いです。
また、この対象の完売後には、同産地の研磨原石群を登場させる予定です。