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時速20km~30km程度で、スピードメーターの針が振れる車がたくさんあると思います。この度、スピードメーターワイヤーを再製作する運びとなりました。交換することで、針の振れをなくすことができます。詳細は↓をご覧ください。
https://www.asahi-net.or.jp/~LE9S-ICKW/tokubetu/1284/1284_1.html
リアコンビランプが割れて車検に困っている人がいればと思い、これまた既に欠品となっているポーターテールユニットを作ってみました。例のごとく、見えない部分は思いっきり素人加工です。なお、本品を装着して車検を通す場合は、別途保安基準に適合したバックランプと反射板を取り付ける必要があります。
ニーズがあればまた作りますが、無いようでしたらこれで終了です。
1.付属品
テールランプ本体2ヶ。取り付け用のネジやスペーサー、ワッシャ。
2.出品物の特徴
AZ−1用コネクタが付いているので、ポン付けできます。
バックランプ増設用のコードもついています。
バルブには標準的なハロゲン球を使用しています。新品がついています。
ネジは、こだわりの黒染めステンレス製ボルトです。
3.出品物の構成
ユニット本体:鉄/亜鉛メッキ、鉄/スズメッキ
レンズ:社外の新品ポーターレンズ(保安基準適合品)
コネクタ:AZ−1にポン付けできるよう配線済み。なお一部写真では、コネクタがユニット本体に付いていない場合があります。
4.既知の問題点
思いっきり素人加工です。
レンズは古くから作られているためか、既に多数の型傷があります(目立ちはしません)。
夜間にストップランプを点灯させると、ウインカーも薄暗く光っているように見えることがあります。同様に、ウインカーを点滅させたときに浅い角度からテールランプを見ると、テールランプも薄暗く光っているように見えることがあります。この現象はレンズの構造上発生するものなので、改善のしようがありません。また本物のポーターテールユニットでも同様の問題が発生します。
ストップランプを3〜4分ほど連続点灯させると、ユニットの温度が最も高い所で70℃程度になります。AZ−1的には熱害の問題はないのですが、他車流用する場合は、適切な熱害対策をお願いします。
5.取り付けのポイント
本ユニットが、AZ−1のテールランプの「穴」に入りにくい場合は、ユニット本体を上下方向に少し押して入れてください。
6.その他
冒頭にも記したとおり、本品を装着して車検を通す場合は、別途保安基準に適合したバックランプと反射板を取り付ける必要があります。
結露した水がユニット内部に露が貯まるのを防ぐため、完全防水にはしていません。ただ、通常の使用状態で、雨水が浸入しやすい構造にもなっていません。
バルブを交換する場合は、ユニット本体にあるシーリング材をカッターで切り、真っ直ぐ引き抜いてください。回すと内部が壊れる場合があります。バルブ交換後は、改めてシーリング材を塗って固定してください。
ワンテール化したら、コンビランプの「穴」が開いたままになります。それを塞ぐものも別途出品しているのでご利用ください。