日本製DWB-1:ダグウィンビッシュ氏シグネイチャーモデルです
DWB-1はSR-1000系統の、さらに上位機種です。
エボニー指板、特殊インレイ、ラインボディなどマテリアルも特殊ですが、
形状面でもスペクターなどと同じで、ウイング部分は厚みをそのままに逆反り形状に体に沿うようにカーブ加工されております。
重心がエンド側に寄っており、サイズのわりにボディ重量があります。
また、ハイフレットにアクセスしやすいようにホーンの裏側も斜めにカットされております。
アーティスト本人からの要望で色々実用的に設計されている機種という特徴があります。
ブラスナット仕様も相まり腰の据わった鳴りが、腰高な薄&軽のSR-1000との大きな違いです。
ロックベースといった感じの回路構成である点も異なります。
インドネシア製?かのDWB-2は下位機種の廉価版(たしかSRA300だかの系統)でずが、それとは随分扱いの異なる高性能・高級機です。
ボディに色々反射で映り込んでしまっておりますが、傷ではありません(^^;)
特に大きなダメージもなく、色々カスタムしてありネジ類もゴールドに、変更、ペグも型番が何だったかゴトーのペグボタンが大きなタイプに変更してあります。(GB707のひとつ古い型だったはずです)
ここ10年で2本見かけましたが、どちらもここまで状態は良くなかったです。現存するものの中ではかなり状態が良いのであろうと思われます。
調整・クリーニングして保管してあったものですが、個人の持ち物レベルであることはご了承くださいませ。
ケースは保管用のため付属しません。
楽器用段ボールにて梱包し、提携配送の着払いにてお届けいたします。(180サイズ)