3Dプリンタで自作した、シュミットカセグレン望遠鏡 Celestron C8(旧型)のピント合わせに使用できる バーティノフマスク です。
(「トライ」バーティノフマスクではありません。ご注意ください。 また、本品は「旧タイプ」Celestron C8用です。現行のEdgeHD800/C8用には使用出来ません。現行EdgeHD800/C8用のマスクは別途出品しています。)
トライバーティノフマスクをピント合わせに使用する場合、
・APT (Astro Photography Tool) の Bahtinov Aid などのピント検出ソフトウェアツールが正常に機能しないことがある
・(個人的な感覚ですが)通常のバーティノフマスクに比べて、若干ピントの精度が低い (というか、合わせにくい・・・??)
という問題があります。
そこで、トライバーティノフマスクは光軸修正専用として、ピントあわせ用の通常のバーティノフマスクを用意しました。
マスクパターン以外は別途出品しているトライバーティノフマスクと同じです。
副鏡セルに引っかける爪を装備しており、簡単に着脱できます。
本品のサイズは、マスク全体の直径が215mm / 装着部分のハブ内径は 66mm です。お手元の鏡筒をご確認の上、入札お願いします。
鏡筒内径が215mm以上、副鏡セル直径が65mm程度であれば、旧C8以外でも装着できるかと思います。
家庭用3Dプリンタでの出力ですので、積層痕やバリなどが若干残っていることをご了承ください(大きなバリは除去しています)。
積層痕自体は、ピント合わせには全く影響しません。プラスチック(PLA)製ですが強度的にも充分です。
3,4枚目の写真は装着状態のイメージです。
商品1枚目の写真のマスクのみです。3,4枚目の写真の鏡筒などは含まれません。
シュミカセのピント合わせにいかがでしょうか。