VISIONS OF AN INNER MOUNTING APOCALYPSE-a fusion guitar tribute to mahavishnu orchestra★現代バカテク系ジャズロック★magma CAB の落札結果

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米国現代ジャズロックフュージョンの拠点ともなっているトーンセンターレーベルが首謀したなんとマハヴィシュヌオーケストラトリビュートアルバムということで、一時ジャズロック好きの話題となっていたジョンマクラフリン公認のマハヴィシュヌコピーバンドとして３枚のアルバムを残した、その名もマハヴィシュヌプロジェクトにそのまんま被ってしまうこちらはバンドでは無くてあくまで一時的なプロジェクトといった性格。アルバムタイトルがVISIONS OF AN INNER MOUNTING APOCALYPSEなんてそのまんまブートレグに使えそうなタイトルセンスとこのカラフルジャケットからして好事家の興味を惹く内容なのはそのまんまズバリ。なんといっても集結したメンバーがスゴ過ぎて上記のマハヴィシュヌプロジェクトが吹き飛んでしまうような名前がズラリ。まずは基軸となる４人、ザッパバンド歴代ドラマー中では究極のテクニシャンとして評価の高かったヴィニーカリュウタ（ドラムス）、ジョンマクラフリントリオで辣腕を振るったカイエックハルト（エレクトリックベース）、マハヴィシュヌの９８年作に参加していたミッチェルフォーマン（キーボード）、オリジナルマハヴィシュヌの御大ジェリーグッドマン（ヴァイオリン）を中心にお次は１１人のギタリストといことで、スティーブルカサー、マイクスターン、スティーブモーズ、フランクギャンバレ、デイヴィッドフューチンスキー、グレッグハウ、ジョンアバ－クロンビーほか続々といったところ。で、これらの人々が本気モード全開でお仕事に取り掛かるわけだから演奏はもう修羅場と化すような白熱アンサンブルでドバドバ炸裂していくのは当然。確かに抑制された外さない洗練感とどこか俯瞰しているような現代テクニシャンらしい視点が感じられる部分ではオリジナルマハヴィシュヌみたいなハチャメヤ暴風雨なセンスは薄いものの、それでもここまでやってしまえば充分な格好良さ。VISIONS OF AN INNER MOUNTING APOCALYPSE-a fusion guitar tribute(tone center)

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