・プッチーニ:歌劇『西部の娘』全曲
ミニー(酒場ポルカの女主人):バーバラ・ダニエルズ
ディック・ジョンソン(盗賊団首領ラメレス):プラシド・ドミンゴ
ジャック・ランス(保安官):シェリル・ミルンズ
ニック(酒場ポルカの給仕人):アンソニー・ラシューラ
アシュビー(ウェルズ・ファルゴ運送会社の支配人):ジュリアン・ロビンズ
ジェイク・ウォーレス(大道歌手):ヤンニ・ヤニシス
ビリー・ジャックラビット(インディアン):ハオ・ジャン・ティアン
ウォークル(ビリーのインディアンの妻): ソンドラ・ケリー
ホセ・カストロ(ラメレスの盗賊団の男):ヴァーノン・ハート
郵便配達夫:マイケル・ベスト
ソノーラ(鉱夫):キム・ジョゼフソン
トゥリン(鉱夫):チャールズ・アンソニー
シッド(鉱夫):ジェイムズ・コートニー
ベッロ(鉱夫):リチャード・ヴァーノン
ハリー(鉱夫):バーナード・フィッチ
ジョー(鉱夫):マイケル・フォレスト
ハッピー(鉱夫):ケヴィン・ショート
ラーケンス(鉱夫):ドゥエイン・クロフト
メトロポリタン歌劇場合唱団
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮:レナード・スラットキン
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
装置&衣装:マイケル・スコット
証明:ジル・ウェクスラー
映像監督:ブライアン・ラージ
録音:1992年4月 ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
収録時間:約2時間18分(1枚組)
【BOOK収録情報】
名曲の解説
新境地への果敢な挑戦
アメリカでの初演に向け、作曲された『西部の娘』。その音楽からは「新世界」での成功を目指すプッチーニの新境地が垣間見えます。
傑作の背景
「甘さ」からの転換を目指したプッチーニの野心作
甘く女性的なメロドラマで人気を獲得したプッチーニ。『西部の娘』では男たちの世界を描き、それまでとは異なる作風に挑んだのです。
人と作品
20世紀の活躍と生涯の終焉
ジャコモ・プッチーニ 6
『蝶々夫人』の初演以降、1924年に没するまでの歩みを、プッチーニが20世紀に入って残した作品や私生活上の事件とともに振り返ります。
世界のペラハウス
トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニ・フェスティバル
トッレ・デル・ラーゴ(イタリア)