寸法:高さ4.8cm、口径4.2cm、外径8.5cm。
口が広く、甑(頸部)が短い、肩が横平面に張ったやや扁平丸型しており、深みのある釉景が美しい、気品のある上品な大海茶入です。
富本憲吉の最後の弟子にあたる。 河井寛次郎や清水六兵衛など名だたる芸術家からも教えを受ける。
建仁寺管長・竹田益州老師より、陶号「東齋」と窯名「瑞穂窯」拝受している。京都日展作家・国領寿人の作品です。‘国’印あり。
艶のある釉薬は複雑な色彩を生み出し、堂々とした風格、穏やかでゆったりと安定した雰囲気を漂わせた作品です。
仕服付:名裂物 段花兎。
古い物とご理解頂き、状態は写真にてご判断ください。
※※※中古の品を扱っております。完璧を求める方、神経質な方のご入札はお控えください。※※※
★★★真作と名記してある出品が、万が一真作でない際には返品を受け付けます。★★★