電源トランス 無負荷電圧16Vx2 電流容量不明(試作回路で推定5A) 動作品 です。
出品に当たり、AC100Vを印加して、2次電圧をテスターで測定しました。
1次100V電源を100V端子に接続すると、無負荷の2次電圧の黒ー赤間は17.2Vx2です。
無負荷の2次電圧の赤ー赤間は35.0Vです。
1次100V電源を110V端子に接続すると、無負荷の2次電圧の黒ー赤間は15.7Vx2です。
無負荷の2次電圧の赤ー赤間は31.9Vです。
110V端子間に100V電圧を接続した場合の一般的なトランスの2次電圧の表示電圧は14Vx2になると思われます。
画像8の赤字部分が上記の測定値で全端子に通常の電圧が出ています。
耐圧試験機がありませんので、1.6Aのヒューズを介してAC100Vを各巻き線間と、各巻き線とコア管に
5秒間印加してヒューズ切れがありませんでしたので、各巻き線間、巻き線とコア間のショートはありませんでした。
2個のトランスの内、1個はスペーサーが少し破損しています。1個は通常です。
他のトランスと共用スペーサーなのか?画像5のように巻き線から浮いている部分ですので、
スペーサーの役目は果たしていない部分です。
見栄え、少しは巻き線へのカバー的な役割は果たしていますがセットに組み込めば大丈夫と思われます。
画像1、画像4.5以外は写真を流用しています。
画像8.9.10.は試作の試験用の定電圧電源回路は出品ではありません。
試験用回路は、7812とLEDで13.86V、2SB1187と2N3055x2
無負荷出力13.86V定電圧電源試験回路で
このトランスではありませんが、類似トランス1台について
赤赤ワイヤー14Vx2の28V(黒ワイヤーは接続しない)をブリッジ整流で試験を行いました。
出力端子には同じ13.87Vが出力しています。
8.8Ωの抵抗を接続すると 13.87Vで 電流は計算で1.576A
4.6Ωの抵抗を接続すると 13.74Vで 電流は計算で2.986A
2.6Ωの抵抗を接続すると 13.69Vで 電流は計算で5.26A
この方法の接続で、
5Aは実用になることが解りました。
大きさは約、W110xD75xH93 です。
送料は、2個でも1個と同じ60サイズでお送り出来ることが解りました。
1個も別に出品しています。
NC、NRで了解いただける方の入札をお待ちしております。