造幣局の桜の通り抜けは、1883年(明治16年)に始まって以来、大阪の風物詩として多くの皆様に永く親しまれてまいりました。その間、1943年(昭和18年)から1946年(昭和21年)までの4年間、第2次世界大戦と戦後の混乱により中断されていた通り抜けは、1947年(昭和22年)に再開されました。この度はそれを記念して造幣局から発売された貨幣セットが入荷しました。
このプルーフ貨幣セットは、鏡のような光沢を背景に、つや消しの模様を浮き出させた美麗な500円ニッケル黄銅貨幣・100円白銅貨幣・50円白銅貨幣・10円青銅貨幣・5円黄銅貨幣及び1円アルミニウム貨幣の6種類のほか、その年の花をカラー印刷したメダルをプラスチックケースに組み込み、特製革ケースに収納したものです。なお、特製革ケ-スは、貨幣等の表・裏面どちらでも展示可能なスライドレ-ル式リバ-シブルケ-スとなっております。
・図案(表):一葉 ・図案(裏):桜の花びらと一枚の葉 ・直径:35mm ・素材:純銀 ・量目:約20g ・額面:666円 メダルの表面は2015年(平成27年)の花である一葉をカラー印刷し、裏面は女性に吹かれて桜の花びらと一枚の葉が舞っている様子を、レリーフ(浮き彫り)で表現しています。
《今回の商品は、ケースカバーに数ケ所のみ小さな擦り傷がある可能性がございます。ブック型ケースは特に傷や汚れがなく、大変状態が良いものになっております。また、硬貨は全体的に傷や汚れがなく未使用未開封美品です。》
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