こちらは 1952年 ラオス ESSEI 20セント試鋳アルミニウム貨になります。
写真⑩にありますように、年号の上に通常貨には見られない、ESSEIの文字が刻印されています。
ESSEIとは試鋳貨=見本打ちの意味で、通常貨に対し発行枚数は極端に少なく希少になります。
ラオス王国はフランスの保護領(1947年-1953年)であり、その後立憲君主国(1953年-1975年)となりました。
そのため、額面と日付はラオス語とフランス語の両方で記載されています。
表面:ラオス国の紋章
裏面:プルメリアの葉で構成されたロゼット
象がモチーフにされているラオス国の紋章が可愛らしいコインになります。
素材:アルミニウム
重量:2.23g
直径:27㎜
NGC MS65の高鑑定品で、NGC社準最高鑑定品になります。
こちら鑑定後 自宅保管していましたので、スラブはコイン同様、大変綺麗な状態を保っております。
希少な1952年 ラオス ESSEI 20セント試鋳アルミニウム貨 準最高鑑定品をどうぞご検討下さい!
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