紺紙金字法華経信解品第四の冒頭部分から四紙つなぎ2m8cmの残巻です。
墨で染めたような黒く艶のある料紙に端正な楷書で書かれた経で、文字はよく磨かれ光を当てると輝いて見えます。
尚、界線は画像でほとんど見えませんが、ごく細い金線が引かれています。
サイズ 紙幅272㎜、長さ2080㎜
冒頭から三紙目の最初の部分だけ上部余白に焼痕が残ります。(三紙目の焼け焦げは僅かです)
他に虫食いが少々あります。
極めてシャープな達筆で書かれた経です。
由緒伝来は判っておりません。時代は鎌倉時代以降と推測します。
※商品受け取り後は必ず受け取り連絡をお願いします。
※領収書はヤフーかんたん決済のお支払い控えにて代えさせて頂きます。
※評価の悪い方、新規の方の入札はお断り致します。