接続するだけであらゆる電子部品のスペックが分かってしまう!
驚きの機能を持つトランジスタテスター!!
抵抗やダイオード、トランジスタ、インダクタなど
電子パーツの特性をボタンひとつで簡単に計測できる多機能テスター。
測定の手軽さとグラフィカル表示で分かりやすく、
電子工作・DIYを行うなら必需品に近い非常に便利な測定器です。
本体サイズは約69mm×91mm×28mm
手の平サイズのコンパクトな形状なので場所をとらず収納にも便利です。
充電用USBケーブルも付属で簡単に充電可能!
測定に便利なプローブ付き
●セット内容
本体、本体充電用のMicroUSBケーブル、テストプローブ(3本)、校正用短絡ピン、
動作テスト用パーツ(LED・電解コンデンサ)
[仕様]
・電源:USB充電式
・表示:1.8 inch TFT Color Screen
・寸法:69*91*28mm(おおよその値)
・数量:1個
●使用方法
付属のピンを123に挿し(順番はバラバラでも可)レバーを引いて固定
スタートボタンを押すと、セルフテストモードになり、校正が始まります
途中で校正ゲージが止まったら、レバーを戻し、ピンを外します
ピンを外すと校正が進行し、セルフテストエンドと表示されたら校正終了です
あとは測定したいものを挿すだけ
何も操作せずに置くと、自動で電源オフとなります
問題なく測定出来ている場合は、各測定値の値が表示されますが
部品が差されていない、または不明、破損している場合は数値が表示されません
※ツェナーダイオード測定について
端子の「KAA」と書かれた部分はツェナーダイオード測定エリアです
電源OFFの状態または検出が完了した状態で、ツェナーダイオードを
KAA端子に挿入し、ロックハンドルを倒してスタートボタンを短く押すと、
テスターが自動的に測定し、テストが完了すると測定結果がグラフィカルに表示されます
ツェナーダイオードのテストを行う時には、トランジスタの端子に部品を挿入しないで下さい
※IRデコーダーの測定について
スタートボタン横の「IR」と書かれた穴に、リモコンから出る赤外線を当て、スタートボタンを
押すとユーザーコード、データコード、および対応する赤外線波形を表示します
その際右上に赤、または青色のドットが表示され、赤が受信中、青はデコード成功の表示です
日立フォーマットのみサポート
※内臓電池の表示
3.0V以下になると強制的にシャットダウンするので、充電して下さい
充電中はランプが赤、充電が完了すると緑に光ります
最大入力電圧は6Vまでです
●機能詳細
・バッテリー(電池)の自動検出、0.1V~4.5Vまで測定可能、極性と電圧の測定
・抵抗値(ポテンショメータを含む)の測定、3端子あるので、可変抵抗値も一気に測定可能
・コンデンサの静電容量(25P~100mFまで)、ERS、Vlossの測定、コンデンサの劣化具合を確認出来て便利です
・ダイオード(ダブルダイオードを含む)、極性とVfの測定(4.5Vまで)
ダイオードの漏れ電流Ir、静電容量Cの測定
・トランジスタ、NPNおよびPNPバイポーラトランジスタのタイプ表示
ベース、コレクタ、エミッタの配置が分かる、hFE(増幅率)とVbe(ベースエミッタ間電圧)の測定
・MOSFIT、NPNまたはPNP、NチャネルおよびPチャネル JFET
足の配置(G,D,S)、Vth(ゲートしきい電圧)Cg(ゲート容量)Rds(オン抵抗値)の表示
・インダクタ、インダクタンスと抵抗値の測定
・ツェナーダイオード(0.01-30V)の自動検出、順方向のVfと、逆方向の降伏電圧が測定可能
4.5Vまでの場合は123の端子に、4.5V以上のときはKAAの端子で測定して下さい
KAA端子は順方向・逆降伏電圧どちらか表示されます(向きを変えれば反対を測定できます)
・N-およびP-IGBT、サイリスタ,トライアックの測定
・IRデコーダー、リモコンコードを解析して波形を表示する機能
・セルフテスト、自動校正
・TFTグラフィックディスプレイ(160x128)による測定結果表示
・ワンキー操作(スタートボタンを押すだけ)
・オートパワーオフ(タイムアウト設定可能)
・大容量リチウムイオン充電池内蔵
・本体電池の電圧検出機能
●注意事項、必ずご一読下さい
テスター本体を水に濡らす、または高温の場所に置くなどは避けて下さい。
テスターにコンデンサを接続する前に、必ずコンデンサを放電してください。
電源を入れる前にテスターが破損する恐れがあります。
テスターをバッテリーの測定に使用することはお勧めできません。
バッテリーの電圧は4.5V以下でなければならず、テスターが破損する恐れがあります。
Iceo, Ices, Vf は有効な場合にのみ表示されます。
ダイオード電流, Ir(逆方向電流)は有効な場合にのみ表示されます。
保護ダイオードが存在する場合のみ表示されます。
ESR, Vloss は有効な場合にのみ表示されます。
バージョンによってはサイリスタ、トライアック、IGBTの測定、ダイオードのIr、Cの測定が出来ない場合がございます
キャリブレーションの精度に影響を与えないように、キャリブレーション中に他の操作を行わないでください。
生産ロットによってバージョンが変わる場合がありますのでバージョンはお選び頂けません。
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