☆彡 Marantz マランツ PM-500 CD,PHONO,TAPEで音出し確認。（動作品）の落札結果

中古

Marantz マランツ PM-500は、PM-700同様PMの3桁シリーズですが、日本国内では希少な部類です。

中身の質を落とさずに、外装やツマミ類などコストダウンを図った廉価版ではないかと思うのですが、

5年ほど以前にヤフオクで入手。いつものことで直ぐに開腹して中身を確認、小生よりアンプに長けた

方なのでしょう。改造の跡が見えます。小生は回路図がないと手が出せません。

SP出力端子の交換や端子までのケーブルはベルデン（9497？）を使用しています。バイアス他測定

個所に覚えのシールが基板に貼ってあります。小生のレストア箇所は写真にもありますが、

全面パネルから基板上のスライドSWに繋がるSUSのワイヤが折れていてSWが動かないのでジャンク

品から転用しました。もう一つTAPEモニターの入出力はメンテの際にカットしてあります。

使うことがないことと、工数の削減です。ただ、必要とあれば接続可能なように番号を振ったテープを

張り付けてあります。その他、基板洗浄、スライドSW・ロータリーSWの分解洗浄および炭化膜の除去、

ボリューム類の洗浄等を実施し、RCA出入力端子の磨きを実施。洗浄は無水アルコールをメインに使用、

炭化膜の除去は砂消しゴムを使用する方も見えますが、小生は液体の金属磨きピカールを綿棒につけて

除去した後、無水アルコールで洗い落とします。

分解しにくいＳＷ類は時々接点回復剤やケイグも使用しますが、放置後必ず洗浄します。

CDとPHONOおよびTAPE出力は正常であることを出品前に確認。

ピークインジケーターと５素子のイコライザーが特徴です。正常に動作します。

40年以上前の機種です。動作品ではありますが、この先を保証するものではありませんので、

NC/NRでお願いいたします。

発送は、ゆうパック１２０サイズです。英文しかありませんがスペックは下記です。

Specifications