1994-95 ユベントス ユニフォームです。未使用品です。
このシーズンのユベントスは、リッピ監督が新しく就任しました。序盤にエースのロベルト・バッジョが怪我をするも、その穴をデルピエロが埋め首位パルマを追走しました。終盤にパルマが失速し首位に立つと、32節にはパルマとの直接対決をものにして、9シーズンぶりのスクデット(優勝)を獲得した、思い出深いモデルです。
10番のマーキング入りです。この頃は番号固定制ではありません。しかし10番と言えば、ロベルトバッジョで決まり!と言いたいところです。
ところが前述の通り、エースでイタリアの至宝であるR・バッジョはシーズン序盤に怪我をしています。
その代役を務めたのが、若き日のアレッサンドロデルピエロです。デルピエロはその穴を埋めるどころかR・バッジョ復帰後もポジション争いを演じて 今後のユヴェントスを率いる逸材として結果を残しました。この時に得点率の高いペナルティエリアに入るか入らないかの左斜め45度の位置を「デルピエロゾーン」と呼ばれるようになったのは有名ですね。
このモデルはマーキングなしだとイマイチですが、10番なら文句なしですね!
一度試着しただけの未使用です。状態も問題ありません。