10年程前にヤフオクで購入した一振りです。居合道の稽古で100本程巻藁を斬りましたが最近数年は全く使用せず現在に至っております。まだ刃も立っており則試斬でも使用できます。刃こぼれ等はありませんが、経年のスレ等はございます、写真でご確認下さい。
「兼■」と銘が一文字消えているので時代は不明ですが、関とあるので濃州関鍛冶の流れを汲む刀工の作と思われます。写真の刀袋もお付けいたします。
種別 :刀
目釘穴:1個
銘文 :関住前川兼■
・刃長 64.6cm
・反り 1.8cm
・元幅 3.0cm
・先幅:1.9cm
・元重 0.8cm
・先重:0.4cm
・総重量: 1269g
・鞘を払い、柄を付けた状態の重量: 1019g
拵えサイズ 全長:94.0cm 鞘長:71.0cm 柄長:22.5cm
(素人採寸です、少々の誤差は、ご容赦下さい)