以前、愛知県の某ビンテージショップのwebショップでみたカーコートがAlbert Richard製でした。このカーコートをはじめ、自分的には、良品を多く作っている会社のイメージです。
素材:表記読め取りにくいですが、フロントクォーターと見えるので、ホースハイドだと思います。触った感じもホースだと思います。
カラー:ブラック
サイズ:表記44 実寸肩幅48㎝ 身幅58㎝ 着丈60㎝ 袖丈63㎝となります。当時は、体の小さい人が多かったので、当時物で、このサイズは希少だと思います。参考までに当方173㎝、65㎏のやせ形体形で、Tシャツのみで少し大きめで着用できました。デニムジャケットやスウェットを着込めるサイズです。着丈が短いので、カーコートのような野暮ったい感じはありませんし、よくある分厚すぎるレザーではないので、とても気やすいです。
袖はカフス仕様、襟はロングポイント、ジップはもともとバネクラですので、おそらく40sあたりだと思います。30sのスポジャケはバックが独特のシャーリングのようなものが入っていたりと癖が強いですが、こちらは、シンプルにピンチバックとアジャスター仕様となっています。
ライニングは、ネイビーのおそらくウール、袖もブラウンのウールになっています。袖先は、リブ仕様になっており、タグの表記でわかりにくいですが、スポジャケですが、中に着込めるようなコートような作りになっています。ユニオンチケットもついています。ジッパーは、近年のYKKに替わっていますが、きれいにつけられており、マイナスポイントではないと思っています。
【商品の状態】
使用状況:40s当時のものとしては、着用した感じはあまりみられません。袖、襟、ジャケットの裾に多少のスレありますが、よい状態だと思います。生地自体ももっちりしており、ひび割れ箇所はありません。マスタングペーストで手入れしています。左肘(画像6)、左袖付け根(画像7)に何かで、ひっかけたような跡ありますが、特に気にならないかと思います。
スペシャルだと思います。少々値段ははりますが、あまりみないですし、ぜひご検討をお願いします。
注意事項:
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