7M帯はトラッブコイルで周波数固定分離し1/2λフルサイズになります。SWRは広帯域でフラットですが、1.8M帯は前方のコイルを経由して短縮になるのでどうしてもSWRは狭帯域となります。
エレメント長さは片側7Mは約9.91m 1.8Mエレメントは約8.3m、片側合計長さ18.21m、 全長約36.42mとかなり長くなります。水平と逆Vでは逆Vの方が少し長くなります。設置条件で長さ変わってくるので、あくまで現場合わせとなり、この寸法は大体の目安としてみて下さい。
これだけ長くなると設置出来るスペースがかなり制約を受けます。当方は自宅では無理なので、某河川敷に於いて、アルミポールで高さ9m逆Vで角度約120度で試作テスト確認しています。
先端が低いと1.8M帯のSWRが落ち切れないので2.5m以上は地面より上げてください。
全長、長過て敷地内に収まりきれない場合は、先端を1m~2m位い下に垂らして(逆L字型)にして長さを稼ぐ方法もあります。
コイルの同軸コンデンサーは絶対にカットしない事 7.050MHz付近で共振調整しているのでいじると大きく狂ってきます。
商品は仮組立済未調整です、現場にて調整が必要です。
耐入力はPEP500W以下で使用の事、オーバーパワーはコンデンサーを焼損する場合が有るのでご注意!!
落札後、SWR高いがどうすればよいか云々の問い合わせがありますが、それぞれ条件異なるのと、商品の特殊性に付きお答え出来きかねますのでご自身の技量でお願いします。
入札は良く吟味された上で入札して下さい。又落札後はNC/NRを条件とします。
写真はイメージです。