(細くても凄い) ANACONDA ダブルコットン巻 ダークブラウンエナメル銅線 線径:AWG37(0.11mm) (量り売り1本の長さ):2メートル 長く必要な方は、お望みの長さを質問欄からお申し出ください。 ご要望の長さを新規に出品させて頂きます。 アナコンダにもこのようなピュアー系のワイヤーがあることに驚きました。 本当に極めてクリアーでピュアーな音です。 バランスもよく表現力がありグレードの高い音です。 もちろん細ゲージの特徴である細部の分解度が優れておりながら、 定位のはっきりとした本格音が魅力です。 音調の特徴からは、 20cm口径までのスピーカーケーブルへのHOT使用で実力を発揮できる感じです。 ケーブルの長さによりますが、1.5m(ワイヤー3本必要)までがお薦めです。 ケーブル長1m(2本必要)がお薦めの最低本数です。 ギターの内部配線に4〜5本というイメージもあります。 多彩な表現力という意味では、もっと多くても良いかも知れません。 (備考:複合線) 複合線で組む時のHOT使用でのトップエンド(最も細いゲージ)の本数ですが、 構成を単純に見た場合ですが、目安としまして0.20mm未満が1本ではケーブル全体の音圧が減少します。 ケーブル設計でゲージの違う線材の全てを1本ずつにすることは簡単で間違いが起こりにくい方法です。 一応はこれで良いのですが、もっと表現力のある満足度の極めて高い音を探し始める時に、 この壁を越える必要が出てきます。そして、それは可能です。 つまり、複合線で焦点が絞られた、しかも音調豊かな音の出るケーブルを制作することが可能なのです。 この不可能の壁と思えるものを越える時の爽快感は何とも言えません。 そしてまずはここからがスタートです。 実は、ケーブルのワイヤー構成には逆ピラミッド型のアルゴリズムがあります。 その時々のケーブルデザインによりそのアルゴリズムは変わります。 また、トップエンドを奇数配列にすることにより複数本使用時でも先端のある尖った出音が可能です。 全体の構成には、まずは、すでに完成した音調イメージが必要になります。 どうかご自分の好みの音のワイヤー構成アルゴリズムを探してみて下さい。 ケーブルをデザインすること、それは心の奥底からの感動を呼び起こしてくれる素晴らしい世界です。 ※ちなみに、Western Electric の100本以上が束ねてあるケーブルを解体してみると、 ツインの集合体の中に必ず1本だけのワイヤーが入っています。(奇数本での使用)※ (美音のためのヴィンテージ線材のエナメルの削り方・裸線も磨くように削ることを推奨) 超硬刃精密カッターを使用して手で削ることをお薦めします。 カッターの刃を研ぎます。#3,000#4000#6000#8000#10000#12000#15,000 細い線材を削るときには番手をなるべく小さくしてください。 削りですが、 細い線材については刃の角度を余り立てないようにして、 線材を360度ゆっくり回転させながら丁寧にエナメルを削り落として下さい。 エナメルがなくなったと感じたところからさらにもう一周ほど削り込みます。 (極細線材は神経質なほど注意が必要です) 極太線材においてはエナメルが染みている層は意外に深い場合があります。 微かにでもエナメルを残すとクリアーな音調が得られません。 さて、最後の仕上げに今度はカッターへの力を減らして、 360度回しながら現れた銅の表面を完全に磨いて行きます。 やがて宝石のように輝いて来ます。それを確認してください。ハイエンドの仕上がりです。 このように接触部分に気を配ることで音はものすごく変わります。 急いでササーッとやってしまいますと、 部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、 その線材の持ち味が出ないことになりますので、 エナメル線の削りを相当に重要に考えられた方が良いです。 裸線の場合も表面は酸化していますので、 磨くように綺麗に削ることで音はさらに良くなります。 |
落札価格 | 500円 |
入札件数 | 1件(入札履歴) |
商品の状態 | 未使用に近い |
発送方法 | クリックポストなど |
発送地域 | 熊本県 |
終了日時 | 2024年4月29日 16時21分 |
出品者 | crayon (評価) |
オークションID | o1101884058 |