日本語対訳付き
西ドイツ・プレス
希少
廃盤
ヴェルディ:
歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲
クリスティーナ・ドイテコム、
プラシド・ドミンゴ、
ルッジェーロ・ライモンディ、ほか
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1971年7月 ステレオ
フィリップス・レーベル
国内仕様初期盤
西ドイツ・プレス
MADE IN W.GERMANY BY PDO
422 937-2
中央部銀色蒸着
※スポンジ跡はございません。
スカラ座との3作目にして、初めてアメリカで上演されたヴェルディのオペラ、それが『第1回十字軍のロンバルディア人』です。
1843年2月11日、スカラ座で初演、46年にはロンドンでも上演されました。1847年の歌劇『イェルサレム』はこの作品のフランス語改作になります。
ひとりの女性をめぐって仲違いした兄と弟の物語に、キリスト教対イスラム教の争いが絡み、キリスト教側の女性ジゼルダと、イスラム側の男性オロンテとの愛も描かれ、
戦いのさなかにジゼルダが言う「神は人間同士の殺戮など望んではいない!」という台詞は、オペラの最後に兄アルヴィーノが死にゆく弟パガーノを許すシーンと共に感動的。
若きムスリムの王子オロンテを演じているのはプラシド・ドミンゴ。この録音当時はドミンゴ自身、ちょうど30歳という若さでした。
パガーノには存在感抜群のバス歌手ライモンディ、
ヒロインのジゼルダにはショルティの『魔笛』で圧巻の夜の女王を聴かせたドイテコムがキャスティングされています。
ガルデッリのドラマティックな音楽造りも鮮やか。
貴重な日本語対訳を掲載した別冊ブックレット付き。
ヴェルディ:
歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲
クリスティーナ・ドイテコム(ジゼルダ)
プラシド・ドミンゴ(オロンテ)
ルッジェーロ・ライモンディ(パガーノ)
ジェローム・ロ・モナコ(アルヴィーノ)
デズデモーナ・マルヴィシ(ヴィクリンダ)
モンセラート・アパリシ(ソフィア)、他
アンブロジアン・シンガーズ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
録音:1971年7月 ウェンブリー・タウン・ホール(ステレオ)
国内仕様初期盤
西ドイツ・プレス
日本語対訳および解説を掲載した別冊ブックレット付き
欧文別冊解説書付き
化粧箱入
コンディション良好。
※スポンジ跡はございません。
発送は、レターパックプラス(追跡可能)を予定しています。
土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。