エレメント込みの価格です。
自作の7MHz用ツェップアンテナです。
給電部毎に番号をつけて1本ずつ測定しています(写真参照)
試作を繰り返してかなりコンパクトになりました。
給電部の長さは20cm強(写真参照)
外に出ている金具類は同軸用コネクタ(M-R型 レセプタクル)を除きすべてステンレス製です。
7MHzはHFの入門用という事で一人でも多くの方にQRVしていただくために特にお手頃の価格で出品しています。
使用している積層セラミックコンデンサは村田製作所製の耐圧6.3kVのものをつかっています。
コイルに使用している線はPEWよりも定格が上のAIW線を使用しています。
SSB200w程度でご使用ください。
チューニングを取る際は、パワーを落としてください。
給電部高さ9.6mエレメント端部4mでSWRを測定しました。
バンド内でSWRは1.5以下になることを確認はしておりますが周囲の環境によりこの値を保証するものではありません。(写真参照)
エレメント長にてご自分のお使いになる周波数に調整してください。
移動用を目的としてつくりましたので、給電部とエレメントはウイングボルト、及びナットで取り付けてください。
エレメントが約20mありますので絡まないように水道パイプで作った巻き取り器も準備しております。
巻き取り器の下部を持ってエレメントを伸ばしてください。
移動運用の目的で作りましたが、固定に設置いただいても何ら問題ありません。
防水・耐候性・強度は十二分に考慮しています。
移動目的で作ったので、設置・調整の方法もなるべく簡単に出来るように作っています。
私のブログにSWR測定風景を若干ですが書いております。
又
移動運用のアンテナ(リンク)のところにこのアンテナやほかのアンテナのことも書いています。 参考になるかどうかは分かりませんがご覧ください。
巻取り器は別料金になります。(800円)
この場合宅急便80サイズでの発送になりますので差額の送料が必要となります。
写真の通り外装部材のつなぎ目はコーキングで防水処理をしています。
又、寒暖差による内部結露は下部に小穴を開けることで対処しています。