【ドイツ語・チベット語洋書】
ナーローパ伝説:
魔術・呪術の権威:
古チベット写本による北方仏教へのマニ教秘教の影響
『Die Legenden des Na-ro-pa :
des Hauptvertreters des Nekromanten- und Hexentums :
nach einer alten Tibetischen Handschrift als Beweis fur die Beeinflussung des nordlichen Buddhismus
durch die Geheimlehre der Manichaer』
1933年発行
Albert Grnwedel (東洋学者 アルベルト・グリュンヴェーデル) 訳・翻字編集・用語集
Harrassowitz 刊
250 p. 25 cm ペーパーバック ISBN:なし
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■コンディション
フランス装 (一部はアンカットの状態)。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。
表紙にややスレ・外周部や背に部分的に小裂け・角の一部に破れ・一部にシミ等、
経年による傷みがあります。
また三方にスレがありますが、本文は特に問題はありません。
●ナーローパ (Naropa、1016-1100年頃)
インドの仏教徒の大成就者。
ナーロパーダ (Nadapada) とも。
同じく大成就者で師のティローパ (11世紀頃) と共に体系化した
「ナーローパの六法」はチベットの訳経僧 マルパ・ロツァワに受け継がれ、
チベット密教における高度な修行法 (成就法) の一体系になりました。
また、ヴィクラマシーラ寺院の「門番」の一人で、ナーランダ寺院とも関係があり、
そこで住職にまで昇進。
ミラレパの師でカギュ派開祖のマルパ・ロツァワを教えたとの説もあります。
●著者:アルベルト・グリュンヴェーデル (Albert Grnwedel、1856-1935)
ドイツの東洋学者、考古学者。
ドイツの探検隊を率い、トゥルファンその他を発掘しました。
またレプチャ語 (チベットの一地方語) を研究し、メーナリング中将による
レプチャ語・英語辞典を編集・出版。
『インド仏教美術』では北西インドの仏教美術がギリシア文化の強い影響下に
生まれたことを論じ、当時のヨーロッパではあまり知られていなかった
チベット仏教の仏像や図像を紹介。またチベット仏教の研究などもしています。
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OGATA MAE (NY)