「小松帯刀」
高村直助 / 日本歴史学会 / 吉川弘文館
定価: ¥ 2,310
幕末の薩摩藩家老。「国父」島津久光の絶大な信頼のもと、海軍増強など強藩づくりを推進し、中央政局においては、大政奉還から王政復古を導き出した演出者であった。維新後も外交の矢面に立ったが、その余りに早い死は歴史的評価を著しく低くした。幕末維新史を大胆に見直しながら、東奔西走し大変革を成し遂げた奮闘の生涯を描く初の本格評伝。
※ うす汚れやコスレ、角やふちの軽い潰れなど使用感があります。ページ内、根本が開きかけの部分が一箇所あるのと、裁断面の地(立てた場合の底面)側から打ちつけたような小キズがあり、その部分がページ内からみると10〜15枚あとになっているのと、そのうち二枚は小さく破れています。それ以外は至って良好、衛生面でも問題なく、書き込みもありません。
■目次
はじめに/若き家老並(小松家を継ぐ/久光と帯刀/国父久光による抜擢/久光出府・上京の工作)/京都政局への登場(久光の上京・出府/帯刀の江戸往復と久光の再上京/薩英戦争と八月政変)/政局対処と強藩づくり(参予会議/禁門の変/強藩を目指して/征長と対幕姿勢の変化)/幕府との対峙(割拠体制づくりと長崎/第二次征長と薩長盟約/幕長戦争とパークス来鹿/軍制改革と財源模索/新将軍と四侯会議)/挙兵論と大政奉還(出兵準備と藩内異論/「威力」奉還模索と転機/大政奉還の三日間/密勅と三人の帰藩/鹿児島残留と王政復古)/維新外交を担う(参与・外国事務掛拝命/江戸・横浜での対外折衝/外国官副知事/長崎経由で帰藩/三十代半ばでの終焉)/おわりに
【管理用】
5704JR1873
厚1.9