■ アイテムの情報 ■
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《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》
Benny Golson初期のリーダー作はGolsonとFullerによる2管
名コンビによるクインテット編成で、レア度の高い名作。
アルバム冒頭の「Staccato Swing」では作者のRay Bryantも
水を得た魚のように小気味よいピアノを披露し、鮮烈なテーマと
キレのあるホーン・アンサンブルで文句なしにベスト・トラック
としてあげられます。
その他好アレンジとハーモニーが心地いい「Autumn Leaves」
など、アルバム全編で佳曲が並ぶ会心の一枚です。
□センター・レーベル:
・両面DG(太深ミゾ)
・シルバー・レター、パープルLbl.
・HIGHi FIDELITY
□レコード:
・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
・NJLP-8235・A・ AB(手描き) RVG(刻印)
・NJLP-8235・B・ AB(手描き) RVG(刻印)
□フロント・カバー:
・ラミネーテッド(フィルム)
□カバー裏面のアドレス:
・203 So. Washington Ave., Bergenfield, N.J.
□オリジナル1stプレス(完オリ)
Benny Golson(ts), Curtis Fuller(tb),
Ray Bryant(p), Tom Bryant(b), Al Harewood(ds)
Rudy Van Gelder(rec)
Lacquer Cut by RVG
@ Van Gelder Studio, Hackensack, NJ
Recorded on Jun. 20, 1959.
■カバー: EX+ / EX++
表面エッジに沿って軽いステインと小さな角打ち1箇所、カバー
製作時についたと思われる薄いスジ状の青インクが少々。
裏面エッジに沿った薄いステインは見られますがシーム割れも
なく、まま良好なコンディションだと思います。
■レコード: EX (to EX++ ~ NM-) / EX (to EX++ ~ NM-)
※見た目 (to 実際の聴感)
光沢ある盤面にスリーヴマークと薄いニードルマーク、バブル。
※A-1序盤に音に出ない5mm x1cmのプレスミス
曲間に薄いチクチリのサーフェスノイズとたまに拾う単発の
チク、プチ、クラックル。
・A-1頭でチクチリ少々。中盤Bryantソロでクラックル8+1回。
・A-2中盤のFullerソロで小プチ5回、終わりでプチ3回。
・A-3中盤Fullerソロでクラックル中2+間を空けて小6+中1回。
・B-1序盤テーマで小チクとその後Golsonソロでチク拾う箇所、
終盤ベースのソロで小サーフェスノイズ少々感じる箇所あり。
・B-2序盤ピアノで小プチ少々、中盤Fullerソロに紛れてランダムに
小プチ11+クラックル3+プチ2回拾、終盤ベースソロで小プチ少々
感じる箇所がありますが、いずれも気になる程ではありません。
聴感は「EX++ ~ NM-」の評価です。
A-1: Staccato Swing --- 【EX++】
A-2: Autumn Leaves --- 【EX++ ~ NM-】
A-3: Soul Me --- 【EX+ ~ NM-】
B-1: Blues After Dark --- 【EX++ ~ NM-】
B-2: Jam For Bobbie --- 【EX++】
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■ 配送について ■
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☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定。
☆レコード専用メイラーを利用して、ジャケの角打ちに気をつけて
発送させていただきます。
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■ その他の情報 ■
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☆「grading」をご確認の上ご入札ください。
M > NM > EX > VG > G > P
※程度に合わせて「+」「-」がつきます。
☆試聴環境 :
ターンテーブル : Garrard 301
Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
Shure M44-7(針圧:2.7g)
他のカートリッジ再生の場合、試聴評価が変わることがあります。
☆盤、ジャケ共にコンサバなグレーディングを心がけていますが
画像をご参照の上、詳細その他はお気軽にご質問ください。
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