ホンダ純正製
M42Rバッテリーです。
13.03V
357 CCA(M42基準310CCA)
製造年2023年?
サルフェーション除去再生バッテリーです。
M42R.K42Rなどにもお使い頂けます。
低電流にて時間をかけて充電してあります。
100%の充電量でお届けします。
安心してお使い頂けます。
※ミドトロニクスでの検査数値となります。
(ミドトロニクスはバッテリーメーカーも認める正確な判断基準となっております。以下ご参照下さい。)
佐川急便での元払い発送となります。
説明を読まず地域外の方が入札頂いた場合は削除させて頂きます。予めご了承下さい。
鉛バッテリーの特性として、バッテリーが放電する時、バッテリー内部の「ー(マイナス)電極板」の表面に「硫酸鉛(電気を通さない絶縁体の鉛)」が付着し、年月をかけて固まります。
これをサルフェーション現象と言います。
サルフェーション現象が続き、電極に付着すると硫酸鉛が固まり バッテリーは以下の症状が現れ始め、期待通りの働きが出来なくなります。電極が電気を通さなくなり寿命を迎えます。
始動用バッテリーで重要となるのは、セルモーターを勢いよく回せることです。
そのバッテリーの評価として、とりわけ欧州を中心に米国ミドトロニクス社の「コンダクタンス法を用いたテスター」が普及しています。カーディーラーやバッテリーメーカーの評価に用いられると共に、バッテリーのワランティツールとして採用されるなど、デファクトスタンダードとしても認知されています。日本でも、その診断精度の良さから同社のテスターを採用するケースが増えています。
コンダクタンス法は、バッテリーに低周波の交流信号を送り、内部抵抗の逆数となる電気の流れやすさを表す「コンダクタンス(伝導率)」を測定します。これは、バッテリー内の極板が化学反応によってどれだけの電気を流すことができるのかを知る要素となり、流れやすい=健全ということが言えます。
始動用バッテリーの評価では、始動性指数と呼ばれるCCA(Cold Cranking Ampere)が重要な指標となります。CCAの値が高いほど、瞬間的に放電できる電気が力強いことを意味しており、そのままエンジン始動能力に直結します。
JIS規格には定格CCAが決められています。ミドトロニクス社のテスターは、コンダクタンステクノロジーで正確にCCA値を測定し、JIS規格に則ったバッテリーの劣化診断が可能です。
コンダクタンスとCCAとの相関が高いことも研究で明らかになっており、これが欧州メーカーを中心に同社のテスターを採用される理由にもなっています。
コンダクタンス法は、ミドトロニクス社が研鑽を重ね、同社のテスターにのみ採用されています。バッテリー端子に低電流・低周波交流信号を送って直接抵抗成分の影響を測定するため、バッテリーに負荷をかけない、繰り返しの測定が可能、また満充電(※)でないバッテリーも測定できます。
(※ 深放電している場合は、充電が必要な場合があります)
バッテリーの健康状態:SOH
バッテリーの健康状態を表す指標にSOH(States of Health)があります。
これは、初期の満充電容量に対する測定時(劣化時)の残容量を比率で表す考え方で、バッテリーの劣化状態を知る指標となります。
始動用バッテリーは、厳密には使用環境・状況によって異なりますが、一般的には年10~15%の能力劣化があると言われています。この劣化度合いもSOHと照らし合わせ、寿命のしきい値を定義することで、大凡の寿命時期を予測することができます。