知る人ぞ知る ベレット1600GT TypeR 用孤高の狼のエンブレムのレプリカ品です。
1969年当時のいすゞは117クーペのようなラグジュアリスポーツを羊派と呼び、ベレット1600GT TypeRのようなピュアスポーツを狼派と呼んでいました。
そして117クーペまたはベレット1600GT TypeRの新車を購入されたのと同時にある一定補償額以上の任意保険に加入されたお客様だけにプレゼントされたアクセサリーがありました。
それが117クーペのオーナーとなれたお客様に贈られた羊派である証の羊のエンブレムであり
そしてベレットGT TypeRオーナーとなられたお客様に贈られた狼派である証の孤高の日本狼のエンブレムだったのです。
これらのエンブレムは非売品のため現存数はかなり少ないと思われます。
本品はオリジナルの孤高の狼のエンブレムをマスターの型としてFRPで作られたコピーレプリカ品を元に私自身がエアブラシでペイントしました。
原型を多少パテで修正して、くすんだ銅色を表現するために塗料を調合して塗装後に輝きすぎないように半艶消しのクリアーを塗料の保護のために複数回吹き付けました。
オリジナル品のエンブレムとは色がかなり違いますが、おかげでラジエターグリルに装着するとそれなりに存在感があります。
未塗装の原型状態のレプリカエンブレムが売られているのはたまに散見されますが、塗装済みは滅多にないと思いますので
ご入札のほど、よろしくお願いいたします。
(2024年 4月 9日 10時 46分 追加)当方はこの商品を塗装しただけです。
私がオリジナルのエンブレムから型を取ってFRPで製作した訳ではありません。
レプリカのエンブレム本体は他の方が製作されて無塗装の状態で当オークションに出品されていたものを私が10年以上前に購入した物です。
現在でも同じ物と思われる商品が販売されることがあるようです。
違反申告がありましたので上記補足説明をさせていただきます。
申告理由は
「偽ブランド品など第三者の権利侵害が疑われるもの」
とありましたのでおそらくこのレプリカエンブレムの製作者様からの申告なのでしょうか。
確かに当方の商品説明では「私自身がオリジナルから型を取ってFRPで製作した」とも解釈できる内容になっていました。
これはこのレプリカエンブレムの素性を説明するための文章だったのですが、当方の説明が不充分でした事をお詫びいたします。