Z会出版の『大学入試 英語総合問題のトレーニング 難関大“総合問題”を攻略する全20題(成田あゆみ著)』になります。
20年ほど前の本ですが、学ぶことも多いと思います。この機会にいかがでしょうか。
[説明(「はじめに」より)]
英語総合問題には,どんな対策が有効なのでしょうか。
大まかに言うと、総合問題で合格レベルの答案を作成するには、 「長い文章を正確に読み通す力」と「設問に正解する力」という2種類の力が必要です。特に最近の難関大入試問題はますます長くなる傾向にあり、長文さらには超長文を読みこなす力は避けて通れないものになっています。
本書 「英語総合問題のトレーニング」は、こうした長文総合問題の徹底対策を行いたいという難関大学志望の受験生の要望に応えて生まれました。 あくまで実戦的であることを追求した結果、 本書に収録した問題はすべて、 難関国公立大私立大で2001年以降に出題された論説文となりました。 設問にも一切手を加えず、そのままの形で収録しています。 全20問の平均語数は700語、1,000語以上の超長文も4題収録しました。 長文対策としては申し分ない量だと言えるでしょう。
こう言うと、 「1,000語以上だなんて、集中力が続かない」 と尻込みする人もいるかもしれません。 たしかに、これまで一度も長い文章を読んだことのない人には、超長文は果てしなく長く見えることでしょう。 しかし本書ではセンター試験レベルから始まり、次第に長く難しい文章を読んでいきますので、一通りの構文・文法知識を習得済みの人なら、はじめから順に解くことで、無理なくステップアップすることができます。
また本書では,総合問題のあらゆる設問形式に取り組めるよう、 難関国公立私立大の両方の問題を収めました。 国立と私立の両方を受験する人にとっては併願対策にもなります。 さらには最近の入試動向を反映し、 「インターネット」「多文化主義」 「アメリカ社会」 「霊長類研究」 「持続可能な発展」 「文化史」 「グローバル化」 「疫学」 「メディア論」 など、できる限り今日的なテーマの文章を選びました。
本書の英文は、本文だけで 15,110 語あります。 社会人の英語学習においてワンランク上昇できる読書量が, 10,000語とも言われています。 若くて意欲のある大学受験生の皆さんなら、本文に収められた 15,000語に真剣に取り組めば、さらに大きく伸びると確信しています。
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