初出 ベーム R シュトラウス ナクソス島のアリアドネ グルベローヴァ バルツァ ウィーン ステレオ ライヴ 76 Strauss Naxos Bohm Gruberovaの落札結果

中古

R.シュトラウス:

『ナクソス島のアリアドネ』 

 

カール・ベーム指揮

ウィーン国立歌劇場、

ヤノヴィッツ、

キング、

グルベローヴァ、

バルツァ、ほか

 

１９７６年 ステレオ 

２ＣＤ

 

奇跡の一夜！ヤノヴィッツ、キング、バルツァ、グルベローヴァ、ベリー、そしてベーム！

超々々豪華なウィーンでの『ナクソス島のアリアドネ』

完全初出音源、ステレオ音質上々！

※輸入代理業者による帯は付いておりません。商品説明の一助としてご参照ください。

ORFEOがドエライ音源を発掘してくれました！

1976年11月20日に、ウィーン国立歌劇場でフィリッポ・サンユスト新演出で上演された、Ｒ.シュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』です。指揮は巨匠カール・ベーム。ベームは1969年にDGにスタジオ録音していますけれど、ウィーンではなくバイエルン放送交響楽団でした。ウィーンとの演奏は、1977―78年のユニテル制作のオペラ映画や、1944年のウィーン国立歌劇場での公演のライヴ、1954年のザルツブルク音楽祭でのライヴなどがありますが、いずれもそれぞれに一長一短がありました。ベーム全盛期の決定盤というものが待ち望まれていたわけですが、そこにこの1976年ウィーン・ライブが登場。その豪華なキャストにはただ驚くしかありません。ベームの『アリアドネ』の常連、ヤノヴィッツのタイトルロール、キングのバッカス、ベリーの音楽教師に加え、当時メキメキと台頭していたグルベローヴァのツェルビネッタにバルツァの作曲家、誰も彼もが歴代最高レベル！そして脇にはツェドニク、ユングヴィルト、エクヴィルツ、ウンガーら実力派歌手が並び、止めに執事長が往年のウィーンの名バリトン、クンツ！これは空前絶後でしょう！もちろんベームの指揮の素晴らしさは改めて言うまでもありません、特殊な性格を持つこの作品の本質をズバリと突いた至芸。しかもウィーンのオーケストラが絶品、小編成だからこそウィーンの音色が強い力となっています。聴衆が熱狂するのも当たり前。すべてひっくるめて、ここには歌劇場が興奮に包まれた時だけに味わえる奇跡の瞬間に満ち溢れています。

ORF提供の蔵出し音源を使用、もちろんステレオ。1976年のライヴ録音としては十分良好な音質です。これまでLPやCDでは発売された形跡がない、まったくの初出音源、その奇跡の名演を存分にお楽しみください！（キングインターナショナル）

Ｒ．シュトラウス：

『ナクソス島のアリアドネ』

グンドゥラ・ヤノヴィッツ（S:アリアドネ，プリマドンナ）

ジェイムズ・キング（T:バッカス，テノール歌手）

エディタ・グルベローヴァ（S:ツェルビネッタ）

アグネス・バルツァ（Ms:作曲家）

ワルター・ベリー（Bs:音楽教師）

エーリヒ・クンツ（執事長）

ハインツ・ツェドニク（T:舞踏教師）

ゲオルク・ティヒ（Br:かつら師）

バリー・マクダニエル（Br:ハレルキン）

クルト・エクヴィルツ（T:スカラムッチョ）

マンフレート・ユングヴィルト（Bs:トルファルディン）

ゲルハルト・ウンガー（T:ブリゲッラ）

ヒルダ・デ・グローテ（S:水のニンフ）

アクセル・ガル（S:木のニンフ）

ソーナ・ガザリアン（Ms:こだま）ほか

ウィーン国立歌劇場管弦楽団，合唱団

カール・ベーム（指揮）

録音時期：1976年11月20日

録音場所：ウィーン

録音方式：ステレオ（ライブ）

 

国内仕様盤

※輸入代理業者による帯は付いておりません。商品説明の一助としてご参照ください。

コンディション良好。

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