【 種子 】Agave utahensis var. eborispina (アガベ・ユタエンシス・エボリスピナ)
テスト撒きでの発芽率8-9割発芽します。良いロットかと思います
エボリスピナはアガベ・ユタエンシスの地域変異種の一つで、アメリカ・カリフォルニア州ノパ山脈が原産地です。名前のエボリスピナとは「アイボリー色のトゲ」という意味で、この種の特徴である葉の先端の長いトゲから名づけられています。
原産地では幅・高さともに30cm程度まで成長しますが、栽培下ではそれよりはるかに大きな株が見られます。
時期を問わず入手は可能ですが、流通量は多くはないので専門店で探してみましょう。
エボリスピナの中でも、特にトゲが90度以上にうねった株は、「陽炎(かげろう)」と名づけられ、人気があります。
種子の性質上確実に発芽する保証はりませんので、ご了承の程よろしくお願い致します。