【レストア済み。ハム音小。6BQ5による伸びやかな音。ナショナルMODEL EA-750 Hi-Fi型 真空管ラジオ】の落札結果 中古送料無料
【レストア済み。ハム音小。6BQ5による伸びやかな音。ナショナルMODEL EA-750 Hi-Fi型 真空管ラジオ】の商品画像
【レストア済み。ハム音小。6BQ5による伸びやかな音。ナショナルMODEL EA-750 Hi-Fi型 真空管ラジオ】の商品説明
【レストア済み。ハム音小。6BQ5による伸びやかな音。ナショナルMODEL EA-750 Hi-Fi型 真空管ラジオ】
送料は出品者負担です。
少しでもヤフオクが荒れた場所ではなく、平和で公正でスムーズな取引場所になって欲しくて
冒頭に恐縮しながら記載させて頂きます。
■お取引に関する重要なご案内■
☆ネットオークションとはいえ本来は「売りたい！」「買いたい！」という取り引きは、
間を置かず「すぐに支払う」、「送る」事が当たり前なはずです。
幸い殆どの落札者は、落札後すぐに手続きをして下さいますが、一部の方は残念ながら
「送り先情報連絡」だけでなく「メッセージ」も全く頂けず、支払手続きも滞り気味です。
■そこで仕方なく書かせていただきますが・・・・
①落札後24時間以内に【送り先情報】入力が無い場合、また「メッセージ」も無い場合
【落札者都合】で削除させていただきます。何らかの事情があれば尚の事、ご連絡を
頂けるはずですので。
②ヤフオクの規定通り5日以内にご入金がない場合、【落札者都合】で削除させて
頂きます。希望としては落札して頂いた後すぐにお支払い下さると助かります。
■【落札者都合】で削除された場合、かつてとは違って自動的に【悪い評価】が付く事は
無くなりしたが、【評価】において率直に顛末を記入させていただきます。
どうかお互い「気持ちの良いスムーズなお取引き」と感じられます様に。
このラジオについての商品説明
１．音の良さと高出力で知られる「6BQ5」を終段に用いているラジオ。迫力ある良い音です！
（レストアしていて「マイラジオ」にしたい程に良い個体です。）
２．「低中音」、「高音」を受け持つ２つのスピーカー使用。
３．Hi-Fiに不可欠な広帯域IFTと「ナローレンジ」の狭帯域IFTの２種使用。
４．音質切り替え、使用バンド（AM、SW)、PHなどがひと目で分かる表示灯（電球）付き。
５．ダイヤル針はAMとSWが連結されているので一緒に動きます。
６．このラジオの特徴の「木目シール」は、剥がれや膨らみもほぼ無く綺麗です。
☆使用真空管（6BE6,6BD6(A6),6AV6,6BQ5,6X4,6Z-E1(6E5))
（マジックアイの動作はしていますが暗いです。交換をお勧めします。
少しでも長持ちする様にマジックアイのON-OFFスイッチを設けました。）
☆元の古い「PHONO入力端子」は取り外し、3.5Φステレオミニジャックを「AUDIO入力」
としました。各種音響機器の出力やBluetooth受信機の出力などを入力して頂くと、真空管
アンプとして独特の音を楽しむことが出来ます
ご注意
●真空管ラジオは、電源投入後「すぐに音は出ません！」全ての真空管が暖まり安定するまでの
十数秒間の時間を要します。「すぐに音が出ない事は異常ではありません！」
【レストア内容（順不同】
１．オイル、ペーパー、電解コンデンサーは全て新品（電解以外はフィルムタイプ）に交換。
（ブロックコンデンサーは廃棄し、個別のコンデンサーと抵抗にて平滑回路を基板に構成）
２．内部配線の被覆劣化（切断及びショートあり）が酷い（この時代の松下製は全て）為に
必要に応じ新しい電線に交換した。
３．ラジオ全体の汚れ、チリ、ホコリの付着が目立ったため、可能な限り掃除、消毒を施し、摺動
部にグリス注油済み。（スイッチの接点は専用溶剤にて掃除し、導電オイル塗布済み。）
４．電源ケーブル硬化あり。新しいケーブルに交換。
5. アウトプットトランスの位置変更しました。（電源トランスから離すことが重要。）
＊レストアの大先輩曰く『シャーシ上に取り付けられたOUTPUTトランスは断線しやすい』
との情報を得ました。昔の電線素材の低品質に加え、シャーシと同電位のトランスコア金属部と
巻線の間には常にDC２５０Vほどの電圧があることも一因かもしれません。
（電源トランスからの誘導を避けるためにも、木部に移動してあります。）
６．プラスチック部品は全て取り外し、洗浄、ワックスがけを行った。
７．切り替えスイッチ接点は、専用溶剤で汚れを落とした後に洗浄乾燥を施してあります。
8．「リモート端子」はAC100Vを引き回していた事もあり、今日では危険なので配線は
取り外しました。（使用不可とします。）
9. 「音量調整ボリューム」が劣化しており、「戻し切って」も抵抗値が残っていたため
「音が絞り切れない」という症状が出ていた為に、新品と交換済み。
【重要】
「FUSE」を電源トランスの「１１０V」ソケットに嵌めているのには意味があります！
＊昔に製造されたラジオは、当時の商用電源の電圧が不安定だったと聞いています。
そのために90、100、110Vのタップが設けられました。つまり電圧が低い時には90Vを
逆に高い時には110V側にFUSEを差し替えられるようにです。しかし現在は１００Vに
安定しておりますので本来なら「100V」に嵌めるべきなのですが・・・。
レストアしておりますと、100Vの位置では「高圧電源の電圧」が高くなり過ぎるものが多く
「発熱増加による真空管の劣化」「高圧が加わるスイッチの接点間の放電」「ハム音の増加」
「高圧が加わるコンデンサーの劣化促進」などなど、ラジオが十分に働く電圧よりもかなり高く
なることが分かりました。そのために「１０％ほど」電圧が下がるようにと「110V」にFUSE
を嵌めてあります。ハム音も消費電力も下りますが、音量や音質にほとんど影響はありません。）
（電源回路内の制限抵抗の値を大きくして、さらに下がるように工夫してあります。
アンテナ線はなるべく「高く」「長く」してください。（当時は約20ｍが基準）
と言われてもご家庭に電線などありませんね。市販品の「チャイムコード（10〜20ｍ物」
という製品名の「細い平行ケーブル」を割いて、既に付いているラジオのアンテナ線に繋ぎ
ますと、感度が急に良くなる事が実感できます。なお、環境によっては逆に「雑音」が増す
事もありますので、いろいろとお試しくださいませ。
■明らかな初期不良以外ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
■サイズ 幅：約540ｍｍ 高さ：約350ｍｍ 奥行：約220ｍｍ
重量：約８ｋｇ
■「おてがる配送（ヤマトEAZY）のみの「送料無料」品です。ご入金確認後１〜２日以内に発送。
発送サイズはお任せください。
オークション情報 中古送料無料
| 落札価格 | 14,000円 |
| 入札件数 | 1件（ |
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
| 発送方法 | おてがる配送宅急便 |
| 発送地域 | 埼玉県 |
| 終了日時 | 2024年3月17日 20時16分 |
| 出品者 | |
| オークションID |
カテゴリ落札トレンド
