脇差 陸奥大掾三善長道 延宝五年二月日 (初代) 地刃共に明るく冴え刃中の働き凄まじい一刀 刃長1尺7寸7分 白鞘 (検) 日本刀 刀 脇指
【法量】刃長53.4cm反り1.1cm鋒30mm元幅31mm元重7mm
刀身全長67cm白鞘全長76cm
【重量】刀身518g総重量847g
【在銘(陸奥大掾三善長道・延宝五年二月日)の脇指になります。
延宝年紀は、初代・三善長道の年紀であります。
鍛えは、板目肌に杢目交わり地沸つき精良な地鉄となっています。
刃文は、五の目乱れ所々に数珠刃風の五の目が連なり金筋・砂流し頻りにかかり足・葉はいり匂口深く明るく冴えた見事な焼刃を呈しており会津虎徹の典型作といえる出来口になります。
生茎で目釘穴1つ鑢目は切となり表裏在銘の三善長道は、珍しいと思います。
研ぎ上がりで白鞘は新調されてから和紙が巻かれており撮影の際に一度外しましたが巻き直しました。】
しっかりと写真と説明文を読んでからの、ご検討とご入札をお願いいたします。