商品説明 |
| 糸数アブチラガマ・糸数壕/沖縄県玉城村/沖縄戦の概要と糸数附近の陣地と避難壕・ひめゆり学徒隊の手記・伊原糸数分室壕附近の状況
平成7年 106p 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
玉城村長 知念 信夫 平成7年は沖縄戦終結50周年の節目にあたります。 世界の恒久平和を希求し、非核平和 宣言をした本村においても悲惨な沖縄戦が行われた。 特に糸数アブチラガマは、県内有数の平和学習・追体験の場として広く内外に知られて、 年間3万人程度の入場者がいる。 境内の当時の状況については語る人が少なく、壕を利用する方々が個別の聞き取り調査 等で案内をしているが、関係者多数の協力を得てアブチラガマ冊子の編集を計画した。 終戦から50年という年月はあまりにも長く記憶も薄れがちのところをアブチラガマに避 難しておられた方々から多くの資料を提供していただき貴重な冊子の編集をしていくこと ができた。 さて、不沈空母と言われる沖縄本島は第2次世界大戦の末期、本土進攻の前進基地とし て連合国側では是非ほしい島であり、本土進攻を阻む日本軍としては何としても守り抜か なければならない島であり、悲惨な地上戦が展開された所以である。 物量、兵員に勝る連合軍に対し守る日本軍は地下に陣地を構築し徹底抗戦に出た。 首里戦線で多くの負傷兵が出て、 南風原陸軍病院に収容され、戦場が南下するにつれて、 南風原陸軍病院から糸数分室に600余名の負傷兵が移されてきた。境内には、住民も200余名避難していて1000名近い軍民が避難していた。 県内のほとんどの壕が米軍の攻撃で全滅に近い被害を受けているが、 アブチラガマは米 軍の執拗な攻撃にも耐え多くの人命が救われている。 貴重な戦跡壕であり保存計画もかなり前からあったが聞き取り調査等困難なところがあっ て今日に至っている。 本冊子の他に壕内についても一部復元作業、 緊急時に備えて照明工事も実施された。 今後ともアブチラガマが平和学習の場として追体験の場として有効利用されることを願 う次第である。 終わりに本冊子編集にあたり御協力いただいた関係各位と糸数アブチラガマ整備委員の 皆様に感謝を申し上げてあいさつといたします。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
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