商品概要:1985年製Kramer JK-2000Bに装着されていましたFloyd Roseです。
FERNANDESに代わりESPがFloyd Roseの代理店になった関係で日本製のKramer JKシリーズには最初からFloyd Roseが搭載されます。
Floyd Roseにファインチューナーが搭載されてちょっと経った頃のものでその後の物とはちょっと違います。
1、サドル裏の刻印が数字ではなく横棒の数で示されます。
2、サドルロッキングスクリューが小型。
3、アームハウジングがねじ込み式アームに対応。
4、プレート裏のシボ加工がある。
5、全体的に後の物よりも塗装の仕上げがいまいちで剥げやすく、錆びやすい。
といった特徴があります。
まあ、5辺りは風格というか人によってはこのような味のある方が良いという方もいるので、良さでもあるかもしれません。
1990年代以降のモデルではこのような感じにするのはかなり難しいと思います。
その他はまだまだブリッジザグリが一般的でなかった時代のものですのでブロックはロングタイプの42㎜で、しかも他に長さのバリエーションがないのでブロック長の刻印がないモデルになっています。
プレート裏にMADE IN GERMANYの刻印があります。
まだドイツは統一されていないにもかかわらずWEST GERMANYではありません。
SchallerってペグやらPUはW.GERMANYと刻印するのにブリッジに関してはMADE IN GERMANYなんです。
サドル、プレートはスチール、ブロックはブラス製です。
弦はボールエンドを切って装着する仕様です。
精度、機能性、デザインの完成度も高く、ご存じのようにロック式ブリッジの基本となったモデルです。
41年前の製品ですが、一つ一つのパーツの精度が高く、さすがドイツ製だと感心させられます。
色はブラック。
サイズ:弦間ピッチは10.8ミリ、スタッド間は約74ミリ、ブロック長は42ミリです。
コンディション:この時代のFloyd Roseは塗装がそれほど厚くはないので剥げやすくさびやすい、ということでこちらの個体はどうしてもブリッジミュートを多用する6弦側サドルに劣化が多めで、6弦サドルには錆が生じています。
その他もそれなりに経年感が見られますが、これはこれで味があって現行モデルでは塗装の感じが全然違うのでこの雰囲気にはまずならないと思います。
動作に関しては各部きちんと稼働し、ビスのなめもありません。
古かろうが錆びが有ろうがきちんと動作するのはさすがだなと思います。
新しいくせにビス穴が合わなかったり、六角レンチをなめてしまったり、サドルマウントスクリューを締めたらなんかサドルが右ならえで曲がったりするような形ばかりを真似た粗悪なコピーブリッジには、
そういうとこだぞ。
と言ってやりたいところです。
ああ、ちなみにこれでも分解清掃しており欠品、純正外パーツの混入確認はしておりきちんとブロック抑えも全装着されており、パーツ混入もありません。
送料は、ゆうパック60サイズ、ゆうパケットプラスで440円です。
ロック式ブリッジの定番中の定番Floyd Rose。
FERNANDES時代だとFRT-3とかFRT-5とか名前がついていましたが、実際はこの当時の名前はFloyd Rose with Fine tunersで、ファインチューナー無がFloyd Rose Without Fine Tunersという名前でした。