【商品説明】
本品は、台座部分に「Causs Cadet」の刻印が確認できる、西洋アンティークの裸婦立像です。
Auguste Causs(オーギュスト・コーセー)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動した彫刻家で、人体の流れや動きを重視した裸婦像を多く手がけた作家として知られています。
当時のフランスでは、作家が制作した原型(モデル)をもとに、鋳造工房で複数点が鋳造・流通することが一般的であり、本作もそのような正規の制作工程によって生み出された作品と考えられます。
いわゆる現代の装飾用レプリカとは異なり、像と台座が一体で成形されている点、鋳込みによる刻印の摩耗具合、表面の酸化や塗膜の剥がれが自然で不均一である点などから、制作当時から長い年月を経てきた実物のアンティーク像と判断できます。
素材はブロンズ、または当時多用されたスぺルター(亜鉛合金)系と見られ、重厚感のある質感と、経年によって生まれた深い表情が魅力です。
インテリアオブジェとしてはもちろん、店舗什器や撮影用プロップとしても存在感のある一点です。
【状態】
経年による擦れ、塗装の剥がれ、小傷、酸化による色ムラが見られます。致命的な破損や大きな欠損は確認できません。アンティーク品として概ね良好な状態です。
【サイズ】
H 360mm / W 110mm / D 110mm(実測)
【備考】
作家名刻印あり(Causs Cadet)。
詳細な制作年や鋳造工房は不明ですが、作風および時代背景から20世紀初頭のヨーロッパ作品と推測されます。
【ご注意事項】
本品はアンティーク品です。経年変化や素材特有の風合いをご理解・ご了承いただける方のみご入札ください。状態は画像を優先してご判断ください。
【発送方法】
ゆうパック
※落札後に配送料をお伝えいたします。