2024年評価額で150000円程度の御品となります。
組番より、明治14年に発券・流通した紙幣で有る事が明確となっています。
初期の御品。
この年代の御品ですと、大抵、裏のトンボは、なにがなんだかはっきり見えません。
デパートでも、トンボも見えなく、くったくたになった紙幣で、
やっと特価品として38000円で販売していたものでした。
このあたりが、はっきりしているグレードの御品となると、120000円~160000円程。
買うのは、お金持ちと言うのが、相場で有りました。。。
45000円でスタートしましょう!
初期流通・状態良好の御品はいかがですか? ^▽^/
明治14年の物価:
食堂での豪華もりそば 8厘, あんぱん 5厘, 鉛筆 1厘,
芋飴5個 1厘, 石鹸 2厘, 手拭い(既製品) 2厘, たばこ一箱 1銭,
大工の日当 50銭, 女中の日当(3食昼寝付き) 20銭,
一か月の家賃 8銭,
これら、当時の物価から、この1圓紙幣が現代社会で言えば、
4万円くらいに相当した事がお分かりになるかと思います。。。
収集品としての、2024年評価額は150000円となります。