「JAZZ JAPAN」に7年半、全92回 にわたって連載された、「ジャズ書」の紹介と、それにまつわる名演、名盤&ジャズ界の人々の話。古今東西、ジャズについて書かれた書物は数多いが、それらをまとめて紹介する本は、ほとんどない。ジャズと本の両方に対する深い想いがなくては難しい仕事であるからだ。ジャズ・ファンにはすでにおなじみのレコード・プロデューサー/音楽評論家、そしてジャズ界きっての読書人である行方均(雑誌掲載時はペンネーム雑木林進)が、じつにたのしく、それを眼の前に出してみせてくれる。
《書籍状態》
帯付き。表紙カバー、良好。本文のヤケや耳折り跡、書き込みは有りません。
本体のページ部分は丁寧に取り扱われており良好なコンディションです。