【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の落札結果
中古


【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の商品画像

【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像1
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像2
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像3
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像4
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像5
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像6
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像7
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像8
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像9
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像10

【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像1
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像2
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像3
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像4
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像5
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像6
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像7
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像8
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像9
【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の画像10

【春のコレクション2】【コレクター放出品】インド マハダリ地域 紫水晶/蛍石/アメジスト/フローライト“Spring Night” 鉱物 標本 原石の商品説明

今週は先週に引き続き、春の雰囲気が漂う品質の優れた鉱物を揃え、【春のコレクション2】特別出品を行います。

サイズ:約58x37x26mm
重量:約290カラット
産地:Mahodari quarry, Sinnar, Nashik District, Nashik Division, Maharashtra, India.
 
 名高い巨大な洪水玄武岩台地、インドのデカン高原に位置する名産地であるマハダリ地域からの型破りな紫水晶の母岩付き標本、通常ではこの銘品タイプ標本の主役として認識される蛍石の形態を強調するために研磨加工が施され、その際に周辺に共生する水晶は不要物として削られる運命を迎える多くの標本ではなく、この地域の玄武岩鉱脈の一般的な鉱化順序である玉髄-水晶-蛍石とは異なり、先に形成された球状蛍石を母岩としてピンキッシュパープルに呈する紫水晶のウォータークリアな群晶が無数晶出し、桜の花びらが舞い散る月夜のような儚く美しい共生風景が展開され、紫水晶群晶が主役としての得難い極美共生産状標本です。約6センチに達した大きめの標本の底部は玄武岩鉱脈の典型的な層状玉髄が確認でき、その上に先立って晶出した複数の球状蛍石は母岩を構成し、表面に舞い散る花びらが積もるようなバランスで紫水晶がさらに晶出しています。ウォータークリアな透明度に呈する紫水晶群晶のほとんどは無傷で、両錐産状の個体も多く確認できます。透過光で月のように優しく光る蛍石と薄桜の色合いが漂う紫水晶が標本全体に柔らかく独特な雰囲気を作り出し、特に長波、短波UVライトの環境では異なる二種類の蛍光風景が確認でき、標本の月夜のようなイメージをさらに強化します。最も特筆すべきことは何と言ってもこの銘品タイプ標本にして見かけのない型破りな極美共生産状で、通常では主役として認識される蛍石の形態を強調するために研磨加工が施され、その際に周辺に共生する水晶は不要物として削られる運命を迎える多くの標本と一線を画し、紫水晶の透明な群晶は堂々たる主役として桜の花びらが舞い散る月夜のような儚く美しい共生風景を織り出し、独特な世界観が広がる紫水晶群晶の極美母岩付き共生標本です。オリジナルラベル、専用展示台が付属致します。
  インド、スリランカ、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、ネパールやパキスタンの一部を含め、インド洋に囲まれたインド亜大陸はかつて南半球に存在したゴンドワナ超大陸の一部で、アフリカ大陸と南極大陸に挟まれた位置にありました。約1億4000万年前のジュラ紀のプレート運動でインド亜大陸は北上し始め、約5000万年前ころにユーラシア大陸に衝突し、新期造山帯であるヒマラヤ山脈が形成されました。約6000キロ以上の旅路を歩んだインド亜大陸は現在でも年間67mmの速度でユーラシア大陸の下に沈み込み、両大陸の間に挟まれたヒマラヤ山脈も年間約5mm上昇し、地質学的に活発になっています。 インド半島の中部、マハーラーシュトラ州、カルナータカ州、アーンドラ・プラデーシュ州、デランガーマ州に跨るデカン高原は190万平方キロメートルにも及ぶ高原で、高原はインド半島の形と合わせる概ねの三角形で、西から東へ標高約300から600メートルに昇る緩く傾斜する台地です。デカン高原は地質学において需要な位置を占め、高原の土台になるものは白亜紀に極めて膨大な量の玄武岩質溶岩が短い期間内に数回を渡りで噴出し、その際に形成した洪水玄武岩とも呼ばれる玄武岩の巨大岩体が何枚も重ねることによって形成されました。マグマは結晶分化作用の度合いによって主に橄欖岩質マグマ、玄武岩質マグマ、安山岩質マグマ、流紋岩質マグマなどに分けられ、ケイ素の含有量によってマグマの粘性、つまり流動性が変わります。ケイ素含有量の低い玄武岩質のマグマは流通性に富み、大規模に噴出された玄武岩質マグマは中心部から極めて広く流れられるので、冷却後にどこまでも広がる平坦な巨大台地が形成し、インドのデカン高原やソロモン諸島海域にあるオントンジャワ海台は典型的な例として知られています。デカン高原は白亜紀から新生代第三紀までの数百万年の間に何回も大規模な噴火によって形成され、その際に放出された大量の火山ガスと火山灰は当時の地球において大規模な環境破壊及び大量絶滅の原因とされ、想像を絶する当時の光景が想像できます。デカン高原はこのような大規模な火山作用が成因を背景に、地層内部の火山性玄武岩晶洞から水晶、蛍石、沸石類や魚眼石など多種多様な熱水鉱物が1830年代からインド鉄道の建設をきっかけに発見されました。こちらの標本はデカン高原に位置する名産地であるマハダリ地域(画像10)からの型破りな紫水晶の母岩付き標本、通常ではこの銘品タイプ標本の主役として認識される蛍石の形態を強調するために研磨加工が施され、その際に周辺に共生する水晶は不要物として削られる運命を迎える多くの標本ではなく、この地域の玄武岩鉱脈の一般的な鉱化順序である玉髄-水晶-蛍石とは異なり、先に形成された球状蛍石を母岩としてピンキッシュパープルに呈する紫水晶のウォータークリアな群晶が無数晶出し、桜の花びらが舞い散る月夜のような儚く美しい共生風景が展開され、紫水晶群晶が主役としての得難い極美共生産状標本です。約6センチに達した大きめの標本の底部は玄武岩鉱脈の典型的な層状玉髄(画像6)が確認でき、その上に先立って晶出した複数の球状蛍石は母岩を構成し、表面に舞い散る花びらが積もるようなバランス(画像3,5,7)で紫水晶がさらに晶出しています。ウォータークリアな透明度に呈する紫水晶群晶のほとんどは無傷で、両錐産状の個体も多く確認できます(画像9)。透過光で月のように優しく光る蛍石(画像1)と薄桜の色合いが漂う紫水晶(画像9)が標本全体に柔らかく独特な雰囲気を作り出し、特に長波、短波UVライトの環境では異なる二種類の蛍光風景(画像2,8:長波UVライト環境 画像4:短波UVライト環境、蛍石が青白く蛍光する)が確認でき、標本の月夜のようなイメージをさらに強化します。最も特筆すべきことは何と言ってもこの銘品タイプ標本にして見かけのない型破りな極美共生産状で、通常では主役として認識される蛍石の形態を強調するために研磨加工が施され、その際に周辺に共生する水晶は不要物として削られる運命を迎える多くの標本と一線を画し、紫水晶の透明な群晶は堂々たる主役として桜の花びらが舞い散る月夜のような儚く美しい共生風景を織り出し、独特な世界観が広がる紫水晶群晶の極美母岩付き共生標本です。オリジナルラベル、専用展示台が付属致します。
 
 この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。

注意事項

※写真は白熱灯/UVライト環境で撮影しております。

※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。

※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。

※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。

※台座やミネラルタックは付属しません。

不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。

オークション情報 中古

落札価格 9,500
入札件数 22件(入札履歴
商品の状態 目立った傷や汚れなし
発送方法 おてがる配送宅急便など
発送地域 京都府
終了日時 2024年4月28日 22時58分
出品者 lodoss olivier評価
オークションID m1133584965

カテゴリ落札トレンド